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東京大学
日比野勤先生の「憲法第二部」の評価一覧
【東京大学】日比野勤先生が担当する「憲法第二部」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星3.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
さんちゃん さんの授業評価
| 学部 学科 | 法 第一類(私法コース) |
|---|---|
| 担当の先生名 | 日比野勤先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | とらない |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テスト・レポート両方なし 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
憲法第二部の授業では、一般に統治機構論と呼ばれている部分について講義するが、日比野教授の授業では立法権6割、行政権2割、司法権2割くらいの比率で三権を扱う。財政や地方自治などは時間がないからか、はたまた取り上げるつもりがないのかわからないが、扱わなかった。 授業自体はあまり普通の教科書には載っていないような独自のアプローチで展開される。予算編成のあり方や、議院運営委員会の機能など一般に憲法の論点として出てこないようなところを扱い、特に行政権の部分では、むしろ行政学の範囲に属するような内容(関係閣僚会議や経済財政諮問会議、内閣官房や内閣府などについての説明)を扱っていた。全体に通じるテーマとしては、権力分立が現実の制度の中でいかにして機能し、また担保されているかを重視しているようであった。 試験問題自体は自分の受けた年は三権から一問ずつ出題されていたが、それほど突飛な内容ではなかった。ただ授業内容を押さえておけば、なんとなく出題意図がわかる、そんな感じの問題だった。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2006/11/21) [461571]

