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東京大学
山口厚先生の「刑法1部」の評価一覧
【東京大学】山口厚先生が担当する「刑法1部」には、2件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
多浪人 さんの授業評価
| 学部 学科 | 法学部 第一類(私法コース) |
|---|---|
| 担当の先生名 | 山口厚先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | とらない |
| 教科書 | 教科書必要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間：
テスト・レポート両方なし 後期/期末： テストのみ 持ち込み： 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
刑法の授業面白かった。試験難易度は普通。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2012/04/12) [1237043]
もっちん さんの授業評価
| 学部 学科 | 法学部 第一類(私法コース) |
|---|---|
| 担当の先生名 | 山口厚先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | とらない |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間：
テスト・レポート両方なし 後期/期末： テストのみ 持ち込み： 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
とにかく理論的で精緻な授業。 非常にはきはきとした口調で時々ユーモアを混じえながら行う授業は 法学部授業の中でも、最も学習しがいのある授業の一つだと思います。 彼の姿勢はただ一つ 「いかに全ての辻褄を合わせられるか」 あらゆる態様が存在しうる犯罪を現存する理論を、理論的に解釈していき一つの矛盾も作らず解決していく。 そのため、一般に現場で取られている理論と幾分かずれており、最初はその違いに戸惑う生徒も多いようです。 ただ、授業を聞き、教科書を読んでいく内に山口教授の考え方以外に何が正しいのか、と信じ込んでしまう生徒もいる位その理論は美しく、学習すればするほど深く厚い理解が期待できます。 試験に関して 山口教授は 「自分の取る説を用いて解く必要も無い」 と言いますが 彼は 「問題解決の間に論理の矛盾が認められれば大きく減点する」 というスタンスなので、とにかく最初から最後まで理路整然とした答案を書く事が必要です。 そしてそれには、彼の説が一番ふさわしい、という何とも難しい状態で試験に向かわなければなりません。 自分は不真面目な生徒だったため 彼の授業には二、三回顔を出しただけで教科書も読まず 試験も彼の説を採らずに答案を書きましたが とにかく矛盾しないよう矛盾しないよう気をつけて書いたら 一応良上は来たので それほど評価は厳しくないようです。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2005/03/27) [61853]
