東京農工大学

天竺桂先生の「昆虫利用学」の評価一覧

【東京農工大学】天竺桂先生が担当する「昆虫利用学」には、2件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.5点、楽単度は星2.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

こひるか(An 26卒) さんの授業評価

学部 学科 農学部 生物生産学科
担当の先生名 天竺桂先生
授業種別 専門科目
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 先生の講義が中心、厳か、静か、少人数制、オフライン中心
テスト 前期/中間: テスト・レポート両方なし
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み可
テストの方式や難易度 持ち込み可能、対面でほぼ記述・論述です。授業資料は膨大で資料を探す時間はほぼないため、事前に資料を整理してどこに何の内容が載っているか把握した方が良いです。二人の先生から出題されます。

天竺桂先生…全部論述で記述させる量が膨大です。講義の名前通り昆虫の利用に関するアイデアを書くように言ってきますが、講義ではあまり深くは説明しないため自分で事前に考えた方が良いです。各仕組みを応用したアイデアを考えるとき、決め打ちして事前のアイデアを絞りすぎると全く調べていない範囲が出てペラペラなことしか書けなくて爆死しました。まんべんなく講義で出た体の仕組みについては調べた方が良いと思います。
以下出題例(2024)
昆虫のワックスの利用アイデアと抽出法を20行で
昆虫の色覚をヒトと比較 昆虫種を1つ挙げ、その昆虫の色覚を利用した製品のアイデアを20行で(その製品をどのように使うか、なぜその製品が実現可能か)

佐藤先生…講義で出た内容を問うため天竺桂先生より優しいですが、スライドのページが膨大なので自分で重要ワードを拾ってまとめたノートを見た方が早いです。

講義の後すぐ内容をまとめた方が良いです。数週間前になって慌ててまとめて対策用にしてもとても追いつきません。溜めたことを後悔しています。
コメント

授業の内容や学べたこと

天竺桂先生と佐藤先生というタンパク質の研究をしている先生、カイコを検査薬の生産に利用する会社の関係者の3人のオムニバス形式でした。天竺桂先生は農業昆虫学ⅠとⅡで教えられたことをさらに深堀りします。佐藤先生はBt毒素の種類や利用のお話、昆虫の感覚器の構造などのお話を主にしました。会社の人は一回の授業だけで、テストには関わりませんでしたが遺伝子組み換えカイコの利用と利点のお話をしました。どれも内容としては興味深いです。
内容は興味深いのですがテストは高難易度です。特に天竺桂先生の問題が難しく、SやAはよほど準備しなければ難しいと思います。単位は取れました(このレビューを書いている人はBでした)。
授業を
受けた時期
2024年前期
評価
充実
5
楽単
2

(2024/10/03) [4094071]

Qwer さんの授業評価

学部 学科 農学部 生物生産学科
担当の先生名 天竺桂先生
授業種別 専門科目
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 先生の講義が中心、厳か、静か、少人数制、オフライン中心
テスト 前期/中間: テスト・レポート両方なし
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み可
テストの方式や難易度 天竺桂先生の試験は授業は理解している前提で学んだことをどのように利用していくか,というものなので,持ち込み資料を整理する必要がある。後半の先生は毎回の課題をこなせていれば解けるが,課題自体が難しいので講義の予習復習を徹底しないと厳しいかと思う。
コメント

授業の内容や学べたこと

後半の授業が説明が不親切で予習なしではおそらく理解できない。天竺桂先生はそれまでの農業昆虫学と同じような講義内容。毎回の授業の後に小課題が出され,スライドを見て答えるものから,自分の答えを述べるものまで様々。
授業を
受けた時期
2024年前期
評価
充実
4
楽単
2

(2024/08/05) [4081901]

天竺桂先生の「昆虫利用学」の授業

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