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東京理科大学
佐古彰史先生の「Gauge Theory」の評価一覧
【東京理科大学】佐古彰史先生が担当する「Gauge Theory」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星1.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
フーリエ さんの授業評価
| 学部 学科 | 理学部第二部 数学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 佐古彰史先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | とらない |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テストのみ 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
【講義の概要】 幾何学の中でも,微積分を用いた幾何学である微分幾何学のやさしい入門と,その応用を学ぶ. 微分幾何学の中でゲージ理論,あるいはファイバー束の理論と呼ばれるものを学ぶことが目標になる. すべての物理現象はある種のゲージ理論で記述されることが知られている. 現実の世界と数学の結びつきを知ることで数学に対する知的好奇心を喚起する. 初めにリーマン幾何について学び,その知識を応用して一般相対性理論を学ぶ。 その後主束の復習をしたのちゲージ理論を理解する。 【教科書】 テキストを指定する代わりに丁寧な板書をするので、それをよく復習すること。 【参考書】 (1)理論物理学のための幾何学とトポロジー I,II (中原幹夫著) (2)接続の微分幾何とゲージ理論 (小林昭七著) 【授業計画】 1 リーマン幾何1 部分多様体について理解する。 2 リーマン幾何2 部分多様体の接続について理解する。 3 リーマン幾何3 リーマン多様体の接続について説明できる。 4 リーマン幾何4 リーマン曲率テンソル、リッチテンソルなどが計算できる. 5 共形変換 共形変換について理解する。 6 最少作用の原理 オイラーラグランジュの方程式の例を知る。 7 一般相対性理論 アインシュタイン方程式を導出できる。 8 一般相対性理論 アインシュタイン方程式が球対称な場合に解ける。 9 一般相対性理論 ブラックホールの性質を導くことができる。 10 主束のまとめ 主束の接続と曲率について説明できる。 11 Yang-Mills理論1 ゲージ対称性について理解する。 12 Yang-Mills理論2 最少作用の原理でYang-Mills方程式を導出できる。 13 Yang-Mills理論3 自己双対接続について理解する。 14 Yang-Mills理論4 自己双対接続の幾何学的な性質を説明できる。 15 まとめ 学んだことを総合的に理解する。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2017/01/23) [2260390]

