東京理科大学

太田雅人先生の「教育数学2」の評価一覧

【東京理科大学】太田雅人先生が担当する「教育数学2」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

あひゃひゃあひゃひゃかんぺきだ★ さんの授業評価

学部 学科 理学部第一部 数学科
担当の先生名 太田雅人先生
授業種別 専門科目
出席 とらない
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: 授業無し
後期/期末: レポートのみ
持ち込み: テストなし
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

【概要】円,球に関する初等的な話題とLaplace 変換,Fourier 変換につき学ぶ.具体的には,円の面積,球の体積,円錐の体積の公式を大学数学の立場で導出し,Laplace 変換による常微分方程式の解法を理解し,Fourier 反転公式を理解する.

【目的】数学教育者になった時に最低限知っておくべき知識を身に付ける.

【到達目標】
1.円の面積の公式の導出ができる.
2.球の体積の公式の導出ができる.
3.N次元球の体積の公式の導出ができる.
4.Jacobian の幾何学的意味を説明できる.
5.Laplace 変換を用いて常微分方程式を解くことができる.
6.Heaviside cover-up method 及び留数を用いて常微分方程式を解くことができる.
7.Laplace 逆変換を与える式が複素積分で表示されることを説明できる.
8.Laplace 逆変換を与える式の導出に Fourier 反転公式が適用されることを確認できる.
9.具体的な関数に対してその Fourier 変換が導出できる.
10.Fourier 反転公式の意味を説明できる.

【履修上の注意】「解析学の基礎」「1変数の微分積分」「多変数の微分積分」「解析学2」「積分論」「関数論」の知識を必要とする.解析系の数学研究を履修した場合は Fourier 変換の復習をしておくのが望ましい.

【準備学習・復習】予習は不要だが復習はしっかりすること.時折レポートを出すのでそれを講義の復習に活用してもらいたい.

【成績評価方法】レポートで評価し,試験は行わない.

【教科書】使用しないが,講義ノートを LETUS にアップするので大いに活用してもらいたい.

【参考書】太田他4人の著書(書名失念)
授業を
受けた時期
-
評価
充実
4
楽単
3

(2018/01/04) [2663071]

太田雅人先生の「教育数学2」の授業

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