東洋大学

西村光史先生の「エネルギーの科学A」の評価一覧

【東洋大学】西村光史先生が担当する「エネルギーの科学A」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星3.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

はあな さんの授業評価

学部 学科 社会学部 社会心理学科
担当の先生名 西村光史先生
授業種別 共通(一般教養)
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テストのみ
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

携帯電話・パソコン・テレビといった生活必需品から、電車・車といった交通手段まで、我々はいたるところでエネルギーを利用している。経済発展にも、同様に、大量のエネルギー消費が必要となる。大量のエネルギー消費は、深刻な環境破壊を引き起こすため、近年特に、省エネルギーが推奨されている。しかし、この先、人口の爆発的増加とともに、エネルギー消費量はさらに増加していくことが予想されている。我々人類は、近い将来に、環境に優しく、エネルギー需要を十分まかなえる恒久的エネルギーを開発する必要がある。それまでは、地球環境を考えながら、現在あるエネルギーを有効利用していかなければならない。こうした現代社会を生きる我々は、エネルギーに関する基礎知識をもち、エネルギー利用の現状と未来をしっかりと見据える必要がある。
 本講義では、各種エネルギーの特長や問題点を理解した後、枯渇エネルギーから再生可能エネルギーへの転換やクリーンエネルギーの概念を理解し、エネルギー利用と地球環境問題のバランスを考えていく。講義は、エネルギーの科学A・Bを通して体系的に学習を進めるように構成されている。したがって、受講者は春期にエネルギーの科学Aを履修した後に、秋期につづけてエネルギーの科学Bを履修することが望ましい。エネルギーの科学Aでは最初にエネルギーの物理化学的意味を理解し、次に、化石エネルギー、電気エネルギーの基礎知識と利用の現状・問題点について理解する。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
3
楽単
4

(2016/05/11) [2137240]

西村光史先生の「エネルギーの科学A」の授業

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