東洋大学

佐藤泰人先生の「英米文学基礎演習?」の評価一覧

【東洋大学】佐藤泰人先生が担当する「英米文学基礎演習?」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星1.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

Anoymous さんの授業評価

学部 学科 文学部第一部 英米文学科
担当の先生名 佐藤泰人先生
授業種別 専門科目
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書必要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: レポートのみ
後期/期末: レポートのみ
持ち込み: テストなし
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

この演習の単位を取得したい場合、真剣に取り組まないと単位は取れません。
とにかく課題が多く年間通してかなりの量の文章を書くことになります。

春学期は、詩の読解が中心になります。毎回、扱う詩を前週に先生が提示するので、その詩を分析し、A4用紙に2枚程度にまとめて提出する必要があります。
この課題はほぼ毎週課され、この課題を提出することで出席扱いになります。
2013年度はシャーロット・スミスの哀歌調ソネットを扱いましたが、詩の内容は難解なものも含まれており、最初の内はこの予習に手こずります。
教科書に日本語訳はありますが、自分で日本語訳を作成する必要があります。
また、毎回2名ほど指名され、それぞれ役割が与えられ、発表を行います。
人数にもよりますが、春学期に2回程度担当が回ってきます。
また、講義が終わっても、その回の詩の内容について再分析し、ToyoNet-Aceで分析文を毎回投稿する必要があります。
春学期の後半は、日本語の詩も扱います。
自分の好きな日本語の詩を2題選び、その二つを比較小論文として2000字以上で書くことが求められます。
オリジナルの詩(日本語でも英語でも可)を書く回もあり、これも全員が発表します。
また、この小論文の発表も全員がしなければなりません。無論、欠席した場合は大幅な減点になります。
春学期の最後は、春学期に扱った詩の中で自分の好きな詩を選び、皆の前で暗唱テストがあります。
この暗唱は、単語の発音から強弱、詩の内容を伝えようとしているかまで見られますので、真剣に取り組んでください。

秋学期は、春学期に扱った詩をもとに小論文(2000字以上)を2つ書きます。
また、春学期と同様にこの小論文の発表も全員に回ってきます。
発表の後も、ToyoNet-Aceで発表者の論文の感想を毎回投稿する必要があります。

この演習ではほぼ全ての課題はToyoNet-Aceを通じて提出することになります。
また、小論文を少なくとも3本以上は書くことになるので、やる気が無い人には絶対に向きません。
しかし、詩(特にイギリス・アイルランド)に興味があり、真剣に学びたい人にとっては最高の講義になるでしょう。
そういう生徒は3年次に同じ佐藤先生が担当している英米文学演習も履修することを勧めます。
一年間真剣に頑張れば、英語力はもとより文章を書く力がかなり鍛えられます。
是非挑戦してみてください。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
5
楽単
1

(2014/02/25) [1474804]

佐藤泰人先生の「英米文学基礎演習?」の授業

評価・口コミを友達にシェアする

Twitter LINE

早めの就活対策

2027年卒 インターン人気企業ランキング
OB/OG訪問ネットワーク【ビズリーチ・キャンパス】