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高野幸大先生の「行政法I部(法律学科の法曹コースでは必修)」の評価一覧
【東洋大学】高野幸大先生が担当する「行政法I部(法律学科の法曹コースでは必修)」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星1.0点、楽単度は星1.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
テストさん さんの授業評価
| 学部 学科 | 法学部 法律学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 高野幸大先生 |
| 授業種別 | その他 |
| 出席 | たまにとる |
| 教科書 | 教科書必要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テスト・レポート両方なし 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
多少長いですが1年生は是非読むようにしてください。 ※本記事は、法律学科の法曹コースの方を対象に書いています。 その他の学科、またはコースの人は、よく履修要覧を隅々までチェックした上に、この記事を読んだ上で、高野先生の他の記事を読まれ、すでに授業を受けた先輩や、既に取ったもしくは、現在受けている同級生に聞くべきです。その上で、単位が取得できそうであるならば、履修を届けるとよいでしょう。 おそらく、先生は、予想以上に人が来ない限り抽選をするなどいったことは考えておられないでしょう。 ------------------------------------------- 【講義内容】 概観: 高野先生は厳しい。 もし、行政書士などを目指している、など目標があるならともかく、興味本位でなら、取るべきではない。 そして、法曹コースならば必修単位になっているのに、毎年7~8割の生徒が落ちます。 理由1、 【うるさい講義を嫌う。】 →当たり前のことですね。 喋っていると檄が飛びます。200人いようが名前と顔を覚える人なので、黙って受けられないゆとりは受けないほうがいいです。もし、受けたがっている人で、うるさい人がいれば参加しないほうがいいよ、ととめるべき。 後、授業中にお茶やジュースなどを飲むような幼稚園児並みのアホはわが大学にいないと思いますが、仮に机の上にお茶などを出したり、飲んだりすると、無条件でつまみ出されます。 機嫌が悪いと、単位をくれない恐れもあります。 理由2、 【遅刻早退を嫌う。】 →遅刻は厳禁。これも当たり前のことですね。 先生よりも後から入ると、必ず叱られます。 もし、1分でも授業時間に遅れるならば、受けないほうがマシです。 中途半端に入っていって怒られるよりは、メシを食べるなり、勉強などをするなりしたほうが、お互いのためでしょう。 遅刻はカナリ厳格に怒ります。仮に怒らなくても、毎回遅刻をしていると、名指しかつ学生証の提示を求められる恐れがあります。 さらに詳しく言うと、高野先生は1分たりとも授業に遅れません(仮に休校になる場合は前もって前週に告げる)ので、時間にルーズ、もしくはきちんと時間内に席に着席する自信がない人は絶対に受けないほうがマシです。 ちなみに、高野先生は「僕は一度も遅刻をしたことがない。なぜならば、出られそうになければ最初から授業を受けていないからである」と仰られておられました。 理由3、 【【【【【就職内定が決まっていようが、容赦しない。】】】】】 →結構ヤバイと思うので、ここは強調しておきます。 テスト前に必ず仰ることです。 「仮に、『内定もらったので、単位ください』と書いたら、そいつは問答無用で落とす。採点すらしない」とのことです。 ------------------------------------- 理由1~3を総括して、逆に考えてみると、 ア、毎週休まず、時間を厳守して出席し、 イ、黙って静かに真面目に ウ、テストを厳格に受ける ことができれば単位は硬くないです。 当たり前ですね。さて、必ず次も読んでください。 ------------------------------------------- 【黒板書記、ノート、レポート類について】 →黒板 教科書からの抜き出し単語とか、判例の日付だけをかかれます。 たとえば、最高裁昭和XX.XX.XX民集第XX巻XXX頁と言った具合です。 正直言って、こんなのばかりしか列挙しません。 本当に必要なキーワードだけしかかかれないため、仮にその辺にいる真面目そうなのからコピーさせてもらっても自分では補いきれません。つうか、そういう、授業に出ず、教科書からその場しのぎする人を落とす対象にするのだと思います。 あと、たまに先生独自の用語?のようなものも仰られるので注意されるのがよろしい。 →ノートによるテストの対応策について 真面目に出席し、先生の仰られたことを逐一書き落としておくことです。これをしないばかりに、1年の苦労が泡になったり、または、内定取り消しになる恐れがあります。気をつけてください。 →テストについて 後期一本勝負です。 2007年度は持ち込み不可能でした。 いわく、「もって入れるのは脳味噌だけ」とのことです。 その他、平常点としては、2007年度の授業では、ゲリラ的に出席をかねた小テストを行いました。 満点や正解をハナっからアテにしているようではないらしいので、とにかく、いつやるかわからないということからも、毎週出席できない人はオススメできないでしょう。 →レポートについて 2007年度では、数回休校がありました(先生の学会等)が、それについての救済措置は取られませんでした。(本来ならばレポートか、補講を取る必要があるらしいが) ------------------------ 総括として 繰り返しますが、授業にパーフェクトに出てメモをこまめにとることのできない法学部法律学科の1年生の皆さん、悪いことは言わないからこの先生の授業は【必修として】取るべきではありません。 ここまで言えば、チャラチャラしてる人で法曹コースを選択する人はいませんね。たぶん。 後悔しない人生の為に、自分の人生ですから、かならず周りからの助言、または、情報を取捨選択することが重要です。 つまり、この授業の情報一つ取ってみても、自分で何とかするしかないということが良くわかるでしょう?仮に履修してテスト前に対処方法を見たあなた、それは遅すぎるのです。 それでは、よい学生生活をお送りください。 この記事が検討材料になれば幸甚に存じます。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2008/03/02) [725989]

