- トップ
- 東洋大学
- 「知識社会学?・?」を含む授業
- 道場親信先生の「知識社会学?・?」の評価一覧
東洋大学
道場親信先生の「知識社会学?・?」の評価一覧
【東洋大学】道場親信先生が担当する「知識社会学?・?」には、2件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.5点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
Ds さんの授業評価
| 学部 学科 | 社会学部 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 道場親信先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | とらない |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テストのみ 後期/期末: レポートのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
アタリマエに思われている知識がどのような社会的背景をもとにできあがり、また変わっていくのか、また、人々の思考様式はどのような仕組みで社会に拘束されているのかといったことをテーマに、マルクス、ニーチェ、ウェーバー、マンハイム、クーン、フーコー、サイード、アンダーソンの議論をもとに考える。前期試験はマルクス、ニーチェ、ウェーバー、マンハイムの著作名と基本的な思想内容を問う問題、また彼らの知識社会学的な業績を論ぜよという問題が出された。後期レポートはすべての人物の議論・思想を手がかりに、現代日本を知識社会学的に分析せよとの問題が出された。なお、前期試験を受けなければ後期レポートを出す資格は与えられない。特に、マンハイムとクーンの回は知識社会学のなかで最も重要な部分であるので必ず出席するべし。この二人の議論を軸にレポートを書いて僕はS評価いただきました。授業は完全な講義形式でつまらなく感じるかもしれないが、内容は社会学をやる人にとっては結構充実しているように感じると思う。私語やケータイ、途中退室には厳しいが、しっかり主体的に取り組んでいれば知的レベルは確実に一段階上がると思われる。個人的にはおすすめする授業です。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2008/04/29) [872759]
salu さんの授業評価
| 学部 学科 | 社会学部 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 道場親信先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | とらない |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テストのみ 後期/期末: レポートのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
前期は試験、後期はレポート。ただし、前期に試験を受けていないとレポートを出す資格がない。レポート内容は現代日本の知識社会学的分析(07年度)。クーンやマンハイム、マルクスの理論を軸に「流行」を分析しよう。僕はS評価もらいました。テキストなし。配布物毎週ありで、当日のみ配布。出席とらない。徹底した私語・ケータイ使用・途中退室厳禁制。独壇場の講義形式で学生の参加は皆無。意外に授業後に質問に行くと丁寧に教えてくれる。内容は所謂「ムズカシイ」レベルではあると思う。しかし内容は充実している。社会学部の学生として知っておいて損はないことが多い。レジュメが見やすく、引用文も丁寧に掲載されている。個人的には大変おすすめの授業です。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2008/04/05) [797333]

