- トップ
- 同志社大学
- 「考古学(1)-2 (」を含む授業
- 若林邦彦先生の「考古学(1)-2 (」の評価一覧
同志社大学
若林邦彦先生の「考古学(1)-2 (」の評価一覧
【同志社大学】若林邦彦先生が担当する「考古学(1)-2 (」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星5.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
beebear さんの授業評価
| 学部 学科 | グローバルコミュニケーション グローバルコミュニケーション |
|---|---|
| 担当の先生名 | 若林邦彦先生 |
| 授業種別 | 共通(一般教養) |
| 出席 | とらない |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
レポートのみ 後期/期末: レポートのみ 持ち込み: テストなし |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
新聞・テレビニュースなどを通じて,考古学の情報(≒発掘調査の成果など)が社会に出ることは多い。また,歴史・考古学系の講座・講演会へ足を運ぶ一般市民の数も多い。このように考古学は,人文・社会科学の分野としては比較的「開かれた」領域に相当し,文化財保護などの観点から問題を抱えながらも一定の支持者の獲得を果たしている。一方で,「開かれている」はずの考古学的調査や研究の成果について,定説が確立し定説が覆されていく「過程」が一般に明らかになることは多くない。 歴史を専攻とする場合はもとより,他分野専攻者が教養を目的として学ぶ場合でも,この過程を覗き見ることが,学問として考古学について学ぶ上では不可欠と考える。本講座では,日本考古学の基本的認識が何に立脚してきたか,どのように変容していこうとしているのかに焦点を当てたい。 具体的には,考古学における基本的な方法を説明した上で,本学が位置する近畿地方の旧石器~古墳時代の重要遺跡などをとりあげて紹介し,身近な遺跡の調査例から,日本列島の歴史がいかに説明されてきたかの焦点を当てる。 授業においては,受講者が講義から何を考え・感じるかを重視したい。そこでテーマごとに,受講者の感想や疑問点などを書いたコメントの提出を求める。コメントを紹介し,それに答える形で,講義の補足を行いたい。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2016/05/26) [2174042]

