徳島大学

毛利公美先生の「ソフトウェア設計及び実験」の評価一覧

【徳島大学】毛利公美先生が担当する「ソフトウェア設計及び実験」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

justy さんの授業評価

学部 学科 工学部(昼間コース) 知能情報工学科
担当の先生名 毛利公美先生
授業種別 専門科目
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: レポートのみ
後期/期末: レポートのみ
持ち込み: テストなし
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

この授業は工学部知能情報工学科の必修科目です。遅刻厳禁であったり、他の授業に比べると厳しいです。
この授業は通年の講義です。
前期ではロボカップサッカーシミュレーションのプログラミングを行います。その準備として、TeXによるレポート作成、プログラミング作法、分割コンパイル、デバッグ(遺伝的アルゴリズムのプログラミングを例として)、SDLを用いたデバイス認識のプログラミングなどを行います。そして、これらにおいては毎回レポートを提出しなければなりません。
難所は、ゴールデンウィーク中の課題となる遺伝的アルゴリズムです。レポートの量もですが、レベルもそこそこです。
これらが終わると、サッカーのクライアントの作り方を習っていく事になります。その後は、魔のグループワークが待っています。プログラミングは夏休みも使うことになるのですが、真面目にやらない人がいると大変なことになったりします。
次は後期について説明したいと思います。この授業では高価な教科書を買わされますが、授業ではあまり使いません。
後期はネットワーク対戦型ゲームのプログラミング作成を目標としています。ですから、X-Windowシステムを使ったGUIプログラミングや、ネットワークプログラミングを行います。また、この授業では、sharpのZaurusを用いてのプログラミングも行います。このプログラミングはGPSを使ったプログラミングをする時に、電波が拾えなくてかなり困ります。
これらの課題を終えるとやっとグループワークに入るのですが、今回は前回がメンバーの決定方法が謎なのに対して、希望ゲームジャンルで分けられます。この時、毎年ザウルスの班が2グループ作られます。でも、ザウルスはやめといた方が良いと思います(良い経験にはなると思いますが)。また、ゲーム作成は、大学の端末にOpenGlが入っているので3Dのゲームを作成する事も可能です。
この授業では、前期1回、後期2回プレゼンテーションを行います。
最後に言っておきますと、真面目にやれば落とされる事は無いと思います。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
4
楽単
4

(2007/04/09) [558056]

毛利公美先生の「ソフトウェア設計及び実験」の授業

評価・口コミを友達にシェアする

Twitter LINE

早めの就活対策

2027年卒 インターン人気企業ランキング
OB/OG訪問ネットワーク【ビズリーチ・キャンパス】