奈良県立大学

草野昭一先生の「世界システム論」の評価一覧

【奈良県立大学】草野昭一先生が担当する「世界システム論」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星2.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

たこやき魔 さんの授業評価

学部 学科 地域創造学部
担当の先生名 草野昭一先生
授業種別 専門科目
出席 とらない
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テスト・レポート両方なし
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

高校の世界史のような内容ですが、教授独特の視点で切っていくので面白いです。
詳しいレジュメを配ってくれ、出席を取らないので、
毎回レジュメだけもらって帰る…というのもアリです。
しかし、その分テスト前に本気で勉強しないと単位取れません。
持ち込み可ですが、テスト中に資料をじっくり見返すほどの時間の余裕もなく、
また資料の丸写しは評価してもらえないそうなので、
内容をしっかり頭に入れて、自分の言葉で書けるようにしてからテストに臨みましょう。

ちなみに、2006年度の問題は以下の通りです。(論述形式)
※2問中1問選択、字数は1000字以上、キーワードは全て使うこと。

【第1問】イベリアの2国ポルトガル・スペインにより、「地理上の発見」がなされた意義は何か。またこの2国は、なぜ世界システムの中枢的位置から転落するに至ったか。これらについて説明せよ。
(キーワード:ジェノバ、レコンキスタ、カトー・カンブレジ条約、銀、新世界経営、重商主義)

【第2問】近代世界システムにおいて、イギリスの覇権が確立していった過程について説明せよ。
(キーワード:ヨーマン、農村マニュファクチャー、国王至上法〈首長令〉、私掠船、環大西洋世界、プランテーション、リヴァプール、7年戦争)
授業を
受けた時期
-
評価
充実
5
楽単
2

(2007/02/19) [492823]

草野昭一先生の「世界システム論」の授業

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