奈良大学

植野浩三先生の「博物館概論」の評価一覧

【奈良大学】植野浩三先生が担当する「博物館概論」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

まっつん さんの授業評価

学部 学科 文学部 史学科
担当の先生名 植野浩三先生
授業種別 その他
出席 とらない
教科書 教科書必要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テストのみ
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

やる気のないものにはつらいものとなるだろう。講義形式は板書と後述によるもの中心であり、シラバスにあるように毎回のノート整理が必要となる。なぜならば、試験が知育偏重型形式の問題中心(暗記中心の虫食い問題)であり、講義で何気なく話された用語がそのまま出題されるというケースがあるからだ。過去問を考察するにテキストから4割、板書から4割、口頭説明から2割程度?が出されており、試験構成は虫食い6割強、論述が残りという形式が毎年の傾向。前者は博物館法の用語を須らく暗記すべし。さもなくば、前期試験で挫折を見ることとなるだろう。私も教授のチェック項目のみをおさえていたことからそれ以外の内容(知識)が空で困った経験がある。また、板書された内容もここで出題されることがある。後者の論述は5から6問に別れており(各6点程度)、キーワードの説明等多岐な内容が出題される。
ここでは授業で学んだことのほか、時事問題等が問われる場合もある。たとえば、イラク戦争勃発を背景に「戦争が発生すると博物館はどのようなことに注意すべきか」という問いがなされたことがある。

答えは下記参照。

          ↓
          ↓
          ↓


この答えの一例に「戦争中の混乱に乗じた博物館資料の盗難により、ブラックマーケットへの流失を防止する」というような問題がある。こうした問題から「植民地に立てられた博物館はどのような役割を持つのか」などが問われた(答えはここでは述べない、それは卒論製作が進捗しないため)。こうした問題を捉え、試験対策をとることが攻略への一歩となる。また、配布プリントからの出題が頻出しており、特に数字を覚えることがポイントではないかと考えられる。

なお、これは私の主観から述べた意見であるので参考程度に捉えること。まるっきし違う出ないかといわれても責任は取れませんので自己責任にてお願いいたします。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
4
楽単
3

(2005/09/16) [247872]

植野浩三先生の「博物館概論」の授業

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