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奈良大学
滝川幸司先生の「国文学講読(二)」の評価一覧
【奈良大学】滝川幸司先生が担当する「国文学講読(二)」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
kuma さんの授業評価
| 学部 学科 | 文学部 国文学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 滝川幸司先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書必要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テストのみ 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
先生の国文学講読は物語の写本を用いて授業をするスタイルで この点が他と大きく異なる。他の講義では現代語で記された注釈書を 比較するのに留まるのに対して、講読(二)では写本(筆で記されている)を仮名変体集、 注釈書を元に楷書に直すことから始まり、次に意訳せず写本に忠実に 口語訳する作業に入る。このような一連の作業を経ることでより写本(物語)に対し ての忠実で確実な理解を得ることができるのである。 この講義で得た写本を読むという知識は博物館で古文書や絵巻に触れる折 断片的であるが幾つかの文字(かな)を判読することができるようになるため そういう意味に於いても有益な講義であると考える。 評価はテストや出席は勿論考慮されるが、テストは比較的容易であるため 講義中に先生から出される問、多くは文法に関してである。を積極的に 答えなければ優を習得するのは難しい。講義上の留意点であるが 無断欠席は厳禁で次回の講義を欠席する場合は必ず前回の講義でその旨を伝えること。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2007/06/16) [660395]

