南山大学

深川 裕佳先生の「担保法」の評価一覧

充実
4
楽単
3.5
【南山大学】深川 裕佳先生が担当する「担保法」には、4件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.0点、楽単度は星3.5点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

P8v5R26Y さんの授業評価

学部 学科 法学部 法律学科
担当の先生名 深川 裕佳先生
授業種別 専門科目
出席 たまにとる
教科書 教科書必要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: 授業無し
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

講義内でテストに出る場所を言ってくれる。
レジュメは穴埋め。
普通にしていれば単位は取れる
授業を
受けた時期
-
評価
充実
4
楽単
4

(2022/08/05) [3942368]

これは来年以降の講義内容を保証するものではありません さんの授業評価

学部 学科 法学部 法律学科
担当の先生名 深川 裕佳先生
授業種別 専門科目
出席 とらない
教科書 教科書必要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テスト・レポート両方なし
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

内容は担保物権に関する部分です。抵当権がメインですが、他の担保物権も当然勉強することができます。
他の法学部開講科目ではレジュメが用意されがちですが、担保法ではレジュメは存在しません。その代わりに、パワーポイントによる図解をもとに授業が進みます。このパワポは単語や判例の結論が空欄になっており、授業中に適宜空欄を埋めながら内容を理解していくという形式を取ります。空欄を埋めた状態のパワポ資料は配布されないですし、事例の流れを分かりやすく理解するという理由からパワポが採用されているため、講義に出席しなければ内容の理解は難しいのではないかと思います。

定期試験について、2022年度の問題構成は
①それぞれの担保物権(例えば留置権)についての説明文が4つ並べられ、そのうち正しいものを選ぶ択一問題が10点×4問=40点
②単語の説明文を読んで、それが何の単語を意味するのかを記す用語問題(今回は、典型担保物権のうち、条文上、優先弁済権も物上代位性もない担保物権を答えよ→留置権)が10点×1問=10点
③物上代位の目的債権である賃料債権の譲渡と抵当権に基づく物上代位(最判平成10年1月30日)についての事例問題が50点×1問=50点
です。
①については後述する復習問題から出題されましたし、②は担保物権を勉強する上で絶対に知っているであろう単語が出され、③も担保分野において非常に重要な判例で重点的に解説がされるので、試験が難しいわけではありませんでした。担保分野において難しい論点は多く存在しますが、そこまでは出題されないと考えられます。

復習問題についてですが、毎回の授業の最後に5問程度の復習問題が設定され、それを授業中に考えwebclassにて回答することで授業参加度が与えられます。この授業参加度が20%ありますので、毎回きちんと出席していることが前提にはなりますが、定期試験では50点取れば単位を取得できることになります。試験のレベルと単位取得の基準点の低さから、法律科目の中では楽単といえます。

しかしながら、楽単といえども内容は難しく、楽と聞いたからという理由で履修すると痛い目に遭うと思います。来年以降も同じだとは限りませんし。ただ、きちんと勉強した人に単位が与えられるのは間違いなくいえることですので、興味のある人は是非履修してみてください。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
5
楽単
5

(2022/07/29) [3941325]

0yiujvNn さんの授業評価

学部 学科 法学部 法律学科
担当の先生名 深川 裕佳先生
授業種別 専門科目
出席 とらない
教科書 教科書必要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テストのみ
後期/期末: 授業無し
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

詳細に解説していただけるので、ノートにメモしておくようにすれば、テストの際に困る事は無いと思います。
先の方が書かれているように、レジュメが穴埋めなので、どうしても出席出来ない場合には友達等に写させてもらうようにしないと後々、困る事になります。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
3
楽単
2

(2021/09/10) [3840740]

oWYFL1EJ さんの授業評価

学部 学科 法学部 法律学科
担当の先生名 深川 裕佳先生
授業種別 専門科目
出席 とらない
教科書 教科書必要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テスト・レポート両方なし
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

 民法第2編「物権」(条文では175条から398条の22まで)のうち、講学上、担保物権としてまとめられる分野(295条以降)について学びます。単元(?)としては、留置権、先取特権、質権、留置権、仮登記担保、譲渡担保、所有権留保といったものがあります。
 授業は、穴埋め式のレジュメを用いるため、毎回出席しないと大変なことになります。ただ、重要判例や学説を中心に分かりやすい授業が展開されるため、出席する意義はおおいにあります。
 レジュメの末尾には復習問題がついており、各回の講義の終盤で解答し、その後解説がなされます。2021年度では、この復習問題の指定された回の解答をWebclassで提出し、それが授業参加度(20%)に加味されました。この復習問題ですが、これがそのまま定期試験に出るといっても過言ではないくらいに大切なものです。詳しくは後述します。
 定期試験は成績の80%を占めます。2021年度の形式は、4肢択一が3問(5点×3)、説明されている用語を答える問題が1問(5点)、共同抵当の計算問題が1題(5点×6=30点)、抵当権の物上代位に関する事例問題が1題(50点)でした。どれも復習問題とほぼ同じか全くそのまんまだったので、前述した復習問題を授業内容と照らしてこれでもかと繰り返し復習すれば単位取得は容易いものと思われます。ただ来年度以降どうなるかはわかりませんので、ここに書いてある情報は鵜呑みにしないことです。
 
授業を
受けた時期
-
評価
充実
5
楽単
4

(2021/09/05) [3839820]

深川 裕佳先生の「担保法」の授業

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