二松學舎大学

長島弘明先生の「国文学演習?」の評価一覧

充実
4.5
楽単
1.5
【二松學舎大学】長島弘明先生が担当する「国文学演習?」には、2件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.5点、楽単度は星1.5点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

sO7UlVfE さんの授業評価

学部 学科 文学部 国文学科
担当の先生名 長島弘明先生
授業種別 ゼミナール
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: レポートのみ
後期/期末: レポートのみ
持ち込み: テストなし
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

くずし字の読解をします。楽単を狙っている人にはオススメしないです。資料作成のために休日まるまる使うことも多いし、なにより教授がこわいです。根性は鍛えられます。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
4
楽単
2

(2021/07/03) [3828160]

ミ゚ さんの授業評価

学部 学科 文学部 国文学科
担当の先生名 長島弘明先生
授業種別 ゼミナール
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書必要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: レポートのみ
後期/期末: レポートのみ
持ち込み: テストなし
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

くずし字の読解をする。
序盤の授業は優しいが、履修取消期間を過ぎた途端、鬼のようになり、ほのぼのとした授業空間が罵倒が飛び交う凍りついた空間と変わる。
それぞれが担当範囲を自力で書き下し文にし、翻刻も自身で作るものとなっており、また担当範囲に登場した語句を辞書で調べただけでは駄目で、その語句の起源の文献や関連する歌などを探してこなければならない。大学の図書館だけでは資料集めが終わらないので、喫茶店の数や休憩スペースなどの中の間取りも覚えてしまう程、休憩スペースでのほほんと座るご老人に苛立ちを覚えるほど、国会図書館に通いつめることになる。
そこまで調べても毎週毎週罵倒(指摘自体は正しい)が続くので処刑を待つ囚人の気持ちを存分に味わえる。
授業当初は生徒のくずし字の理解力を五歳児程度だと思っており、じっくり教えていくつもりだと仰るが、実際取り組む内容は専門家でも翻刻を五割間違えるもので、素人大学生が逆立ちしても完璧に翻刻を作り上げることは到底不可能である。
にも関わらず、指摘は容赦なく飛んでくる上、取り組む内容もフィクション要素が強いシーンがあり、範囲がその部分に当たると参考資料があまりにもなく、図書館を徘徊する哀れな生物と化す羽目になる。
ここまでマイナス面ばかり書いたが、しっかりやればこれからのどんな授業も怖くないぐらいの調べ学習能力の知識はつく。
くずし字を学びたく、やり甲斐を欲し、凍りつく空間に屈しない屈強な精神を持つ人は受講することをおすすめする。
遊びを謳歌する大学生や真面目に取り組めずとりあえず単位のために取ろうと考えてる大学生は間違っても絶対にとってはいけない。恐らくお互いのためにならない。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
5
楽単
1

(2020/03/18) [3505359]

長島弘明先生の「国文学演習?」の授業

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