二松學舎大学

磯水絵先生の「古典芸能と文学」の評価一覧

【二松學舎大学】磯水絵先生が担当する「古典芸能と文学」には、2件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

asdfxc さんの授業評価

学部 学科 文 国文
担当の先生名 磯水絵先生
授業種別 その他
出席 たまにとる
教科書 教科書必要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テストのみ
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

かなり厳しいが力はつく授業である。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
3
楽単
3

(2008/05/13) [889509]

野鶴先生 さんの授業評価

学部 学科 文 国文
担当の先生名 磯水絵先生
授業種別 共通(一般教養)
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テストのみ
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

 先生は、怖いという評判もあるが、僕はけっこう好き。授業は、ユーモアと知識、そして知的技術の三本立てであり、謂わば「促がされる感じ」である。

 今年度の授業は、総じて言うと「雅楽」についてであった。古典文学や諸記録に見える、「雅楽」の記載を丹念に挙げながら、その成立や推移の過程を追ってゆく。
 世間に流布している「雅楽千年不変説」や「雅楽平安初期完成説」などへの疑義を述べ、さらに反駁していった。
 また仏教寺院と雅楽の維持・伝播も力説していた。
 
 後期からは主に琵琶の名器「玄上(象)」についての記録を追い、「楽器」というものの認識について講説した。
 たとえば、「玄上」などの楽器が清涼殿――つまり天皇の日常の御座所にむき出しのまま置かれている事などから、「音楽による荘厳」という考え方が読み取れるのではないかという説も示された。

 試験・レポートについて――
 2授業に一度くらい、映像を見て、その感想を200字以上くらいで書く。これが最高10点。平常点になる。
 夏休みのレポートとして、「どこか文化施設に行き、その感想を原稿用紙5枚程度」。
 休み明けにレポート。「『徒然草』と2の舞との関連」について。

 試験は秋セメスターの終わりに一回。文章問題の設問が「雅楽について知るところを述べよ」「声明・・・」「玄上・・・」の3つ。漢字の読み書き若干。

 先生は能書である。黒板への大書もみごと。「あなたたち、字の練習をなさい・・・」と一授業に一回はいう。
 世間話・内輪話もけっこう多い。僕などは楽しく拝聴していたが、人によっては不人気――聞き方によっては良い勉強になると思うのだが・・・。

 
授業を
受けた時期
-
評価
充実
5
楽単
3

(2008/03/16) [738288]

磯水絵先生の「古典芸能と文学」の授業

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