日本大学

梶田秀先生の「アメリカ政治論(後期)」の評価一覧

【日本大学】梶田秀先生が担当する「アメリカ政治論(後期)」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星5.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

タパス さんの授業評価

学部 学科 法学部 政治経済学科
担当の先生名 梶田秀先生
授業種別 専門科目
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書必要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: 授業無し
後期/期末: レポートのみ
持ち込み: テストなし
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

 講義はほぼ時間通りに始まり5分ほど早く終わります。

 物腰の柔らかな衆議院事務局の現役職員の方によるとても興味深い講義です。先生はこの分野について3年間ほどアメリカで学んでいらっしゃったようです。科目名はアメリカ政治論ですが実際はアメリカの司法・立法・行政・大統領制度など統治機構全体について学びます。私自身、目からウロコが落ちるようなアメリカ政治の実情を知ることができました。

 講義はパワーポイントと板書を用いて行われます。教科書はあった方が良いと思います(なくてもどうにかなりますがこの分野について勉強になる教科書なので)。パワーポイントのスライドは授業後に学生教員共有フォルダにアップロードされます。また、出席確認は毎回講義終了時にA表を提出する形で行われます。

 私が履修した2014(平成26)年度後期は2回ほど休講がありました。休講があった際の補講は次の時間に行われます。すなわち土曜日の4時限目に正規の講義がある場合には、休講日の前か次の週の5時限目に2時限連続という形でやると思います。その場合4時限目も5時限目も早めに終わります。また、補講は欠席しても減点にはならず、出席した場合に加点するという形式をとります。

 成績評価に関しては出席点30%と教務課提出のレポート70%でなされます。レポートの問題は提出日の2週間ほど前に講義内ならびに学生教員共有フォルダでPDF形式で告知されます。そこまで難しい問題ではありません。

 *なお、大学の単位認定の方針転換により、今後レポート試験ではなく学年末試験形式にするかもしれないとのことでした。その理由は単位が足りない4年生を救済する方法が学年末試験しかなくなってしまったからとのことです。

どうしてもレポート試験が良い場合はその旨を先生に伝え、受講している人が了承する必要が出てくるかもしれません。*

 とてもおすすめの講義なのですが、難点を挙げるとすれば、板書の字が小さいこと、スライドの枚数が多く、印刷すると200枚以上になることです。スライドに関しては印刷する人もUSBなどに保管する人もいました。

 時間が土曜日4時限目ですがアメリカの政治に興味がある人にとってはぜひ履修したい講義です。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
5
楽単
5

(2015/04/03) [1623403]

梶田秀先生の「アメリカ政治論(後期)」の授業

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