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日本大学
森晴代先生の「英語音声学（夏期スクーリング）」の評価一覧
【日本大学】森晴代先生が担当する「英語音声学（夏期スクーリング）」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
Versal さんの授業評価
| 学部 学科 | 通信教育部（文理学部） 文学専攻（英文学） |
|---|---|
| 担当の先生名 | 森晴代先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書必要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間：
テストのみ 後期/期末： テストのみ 持ち込み： 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
科目修得試験では激ムズとの噂の英語音声学の夏期スクーリングです。 先生は非常に穏やかな方でこちらのやる気や集中力が続くよう細やかに気配りをしてくれます。 内容も非常に充実しており、教員になる前に発音を専門的に学ぶにあたり最高のスクーリングだと思います。 初日： まず少数のグループにわけられ、班ごとの席で座ることになります。この時に教室のあちこちに散らばって座っていた学生たちも教室の前方に集中して座ることになります。 初日は母音を徹底的に練習します。ただ発音を練習するだけでなく、舌の位置の名前や各種専門用語も叩き込まれます。 授業の最後に母音の書き取りテストがあります。発音記号で書かなくてはいけないため、必然的に発音記号もわかるようになります。 二日目： 母音の残りを練習したのち、子音にも入ります。無数にある子音も全て練習する上、複雑に異なる子音の発声位置や発音方法なども全て暗記します。ここが辛いところですがやる価値があります。 そしてやはり最後には子音の書き取りテストが。（もちろん発音記号で書く） 三日目： 子音の残りを学習したのち、英文を発音記号に直すなどグループワークに取り組みます。その後、その内容の小テストをこなしたあと、２時間ほど自習時間をもらえてからのテストです。 テスト範囲は事前に事細かく教えてもらえますので、なんとか根性で覚えられます。 まとめ： 発声練習あり、休憩も多め、指示は細やかでグループワークもありと様々な工夫をこらして授業を展開してくれます。 お爺ちゃん先生の読経のような授業が多い中、過去最高のスクーリングでした。 英語教師を目指している方に是非お勧めします。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2015/08/08) [1827855]
