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日本大学
東裕先生の「憲法A(人権)」の評価一覧
【日本大学】東裕先生が担当する「憲法A(人権)」には、2件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星1.5点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
名無し さんの授業評価
| 学部 学科 | 法学部一部 新聞学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 東裕先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | とらない |
| 教科書 | 教科書必要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テストのみ 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
一言で言ってしまえば教授のお気持ち表明を聞くだけ。 今年はオンライン授業であるため、PDFファイルのレジュメを読む形での授業だが、時折人種差別的な言動、野党や昨今の情勢(対コロナについて)へ批判的な内容・主張も盛り込まれている。思想が近い学生からしたら「その通りだ」と思えるかもしれないが、そうでない学生やノンポリの学生からしたら不快。 ただし、単位を取るだけなら楽。課題の提出と期末試験で最低限の点数を確保すれば確実に単位は取れる。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2020/09/29) [3700334]
メタリックシルバー さんの授業評価
| 学部 学科 | 法学部一部 法律学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 東裕先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | とらない |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テストのみ 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
日本大学法学部(二部も含め)では、どの学科でも必修である「憲法」の授業の2つ、「統治機構」と「人権」の、「人権」の授業の東裕教授の授業について。 2016年度後期に履修。当方は新聞学科だが、上記の故、学科はさまざまな方が集まる授業だと思う。 授業形式は、教科書ベースで進み、プリントが2回に1回配られ、それを使って進む。映像資料や板書はない。 堅苦しい憲法論を、教授がただ教科書を読むという、実につまらない授業。 出席は毎回取るが、成績評価には一切関わらないという。 成績は全て、最後の試験による。プリント教科書持ち込み可だが、教科書はいらない。試験は、20問程度の○×問題と、2問の記述試験だった。しかし、その20問中、18問程度がプリントに書いていることであり、もはや中学生の読解といっても過言ではない。この簡単さは、彼が偏差値の高くない大学や短大を歴任してきて、そのうえ法学部ではない学部で教えてきた方からかもしれない。記述問題は、権利と権利がぶつかったときの、いわゆる「公共の福祉」とは何かと、いままでの概念とは違う、新しい公共の福祉にあたる問題を考えろ的な2問だった。やや難しいが、最後の授業で説明していたことであり、いま思えば半分この質問については授業で告知していた。 この問題が出題されたのは、おそらく私の履修時に、自民党が憲法改正草案で「公共の福祉」を「公益および公の秩序」に変えるというのが話題になっていたからだと思う。公共の福祉の考え方を悪い意味でより広める自民党の思想に則った解答したら、素晴らしい評価が来たので、それが模範解答だったのだと思う。笑 この授業は、つまらない授業なので、あまりおすすめできないし、齋藤康輝教授の授業などをおすすめする。 上記のことから分かるように彼は、バリバリの保守論客であり、授業中に護憲派批判や左派論客批判や野党批判を繰り出す。そのうえ、日本国憲法についても批判する。「人権」の授業だが、彼は保守論客なので、「人権」という概念自体も否定気味というかなんというか抑制的に説明する実にヘンな授業である。 プリント持って試験を受けて、簡単なマルバツ問題さえやれば単位は来る。しかし、授業はつまらない&保守的であり、試験の記述問題は、先生の思想に沿った問題&解答が求められる、という、何とも言えない授業である。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2017/10/20) [2629406]

