- トップ
- 日本大学
- 「労働法?」を含む授業
- 大山盛義先生の「労働法?」の評価一覧
日本大学
大山盛義先生の「労働法?」の評価一覧
【日本大学】大山盛義先生が担当する「労働法?」には、2件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.5点、楽単度は星3.5点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
晴 さんの授業評価
| 学部 学科 | 法学部 法律学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 大山盛義先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | とらない |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
授業無し 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
2022年度後期は対面授業で開講。 授業は事前にネット上で配布されたレジェメに沿って行われる講義を受ける形式。 授業では、労働法の趣旨、内容、効果、解釈、判例について学んだり、労働問題、労働に関連のある社会問題について法的な視点から考えるということを学ぶ。現在の労働法、労働問題を、法解釈学の視点から学ぶことを基本としつつ、立法政策学的な視点からも学んでいく。 また、ほぼ毎授業労働問題に関連する時事ニュースを数件先生が紹介して解説してくれるコーナーがある。更に、雑談で大学生がバイトや就活のときに知っておくと便利な労働問題について解説してくれたり、労働法の学者として労働問題について様々な取り組みをされている先生なのでそれについて具体的なエピソードを語ってくれることがある。そのほか、映画の労働法や労働問題に関係があるシーンを先生の解説付きで観賞したり、労働問題と労働法の歴史について映像資料を見ることもある。 このように授業内容な充実していて、ためになる内容が多く、労働問題や労働法に興味がある人なら楽しく受けられる授業だと思う。 先生は比較的おおらかで優しい方で、授業は私語などの迷惑行為には厳しいがそれ以外は緩い。質問対応は丁寧。出席はとらない。 教科書は必須ではないが、あった方が学びの助けになり、試験の時に役に立つので、用意しておいた方が良いと思う。 試験は、2022年度後期はオンライン試験だった。成績評価はこの試験が100%。参照可。問題は選択問題と記述式の両方があった。難しい問題、ひっかけ問題や応用問題と思われる問題も一部あったが、基本的に授業で学んだことをしっかり理解し、必要な事を教科書やレジェメにメモしておいてそれを用意すれば問題なく回答できるはず。先生曰く、試験と成績評価については「他人と相談して回答を作成しようとする人もいるかもしれないが、ひっかけ問題や難しい問題も出すかもしれないのでそれをすると共倒れになる恐れもあるから推奨しない」「落単や極端に低い評価となる学生が多く出ないよう、全体の平均点が低かった場合は得点調整をする場合もありうる」とのことで、実際試験を受け成績評価を受けて単位を取得した感想としてはこの説明通りであったと思う。 |
| 授業を 受けた時期 |
2022年前期 |
| 評価 |
|
(2023/03/25) [3985348]
晴 さんの授業評価
| 学部 学科 | 法学部 法律学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 大山盛義先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | とらない |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テストのみ 後期/期末: 授業無し 持ち込み: 教科書ノート持ち込み可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
2022年度前期は対面授業で開講。 授業はレジェメに沿って講義を受ける形式。六法を確認したり、労働問題の実際の具体例を確認したり、プロジェークターに映される資料を確認しながら、労働法の趣旨、内容、効果、解釈、判例、歴史などを学んでいく。その他、労働問題に関連するニュースを数件先生が紹介して解説してくれるコーナーが毎授業あったり、雑談で、大学生がバイトや就活のときに知っておくと便利な労働問題について解説してくれたり、労働法の学者として労働問題に取り組む先生として実在の労働問題についての自身の取り組みを語ってくれたり、時事問題の勉強になったり大学生にとってためになるしてくれる。 先生は、ときどき冗談を言う、質問対応も丁寧な優しい人。私語などの迷惑行為や試験時の不正には厳しくするとおっしゃっているが、それ以外は基本緩い。出席確認無しで、六法も授業で使うが試験時以外はスマホアプリ使用も可、スマホ使用は周囲に迷惑しなければOK。そのためリラックスしながら、スマホ版六法を活用したり、スマホで労働法に関する資料を適宜確認しながら授業を受けるのもいいと思う。 試験は、22年度は紙媒体持ち込み可で穴埋め、選択、論述式問題から構成。問題数はやや多め。細かい事や難しい事を問う問題もいくつかはあった。ただし、成績評価は相対評価で得点調整をしているということなので、説明を聞く限り試験の難易度のわりに単位取得は比較的しやすいと思われる。授業で扱った内容をしっかり習得すれば無理なくA以上も取れると思われる。 |
| 授業を 受けた時期 |
2022年前期 |
| 評価 |
|
(2022/09/28) [3950898]

