- トップ
- 日本大学
- 「民法V(債権法各論)」を含む授業
- 峯川浩子先生の「民法V(債権法各論)」の評価一覧
日本大学
峯川浩子先生の「民法V(債権法各論)」の評価一覧
【日本大学】峯川浩子先生が担当する「民法V(債権法各論)」には、2件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星3.5点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
E1Weupzo さんの授業評価
| 学部 学科 | 法学部 法律学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 峯川浩子先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書必要 |
| 授業の雰囲気 | 先生の講義が中心 |
| テスト |
前期/中間:
テストのみ 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | 中間と学期末の二つテストがある。 中間は五肢択一、学期末は記述であった。 テストの難易度は、どちらかが難しいと、どちらかは簡単にして平均的になるようにすると設定していると述べていた。 記述のテストでは法律の要件さえ覚えればいいだけで、点数はとりやすかった。 |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
*教科書は必携だが、二冊買うことになり、値段もバカにならない。授業はレジュメのため、教科書は不要ともいえる。 復讐をしっかりしたい人には購入を勧める。 |
| 授業を 受けた時期 |
2024年前期 |
| 評価 |
|
(2024/04/14) [4073899]
晴 さんの授業評価
| 学部 学科 | 法学部 法律学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 峯川浩子先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書必要 |
| 授業の雰囲気 | 先生の講義が中心 |
| テスト |
前期/中間:
テストのみ 後期/期末: 授業無し 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | テストは授業内試験が中間と期末の計2回ある。教科書・六法持ち込み不可。2023年度は、中間試験は契約法中心で知識を問う問題(選択問題、正誤問題、穴埋め、一行問題、簡単な記述)が出題され、期末試験は事務管理・不当利得・不法行為を中心とした知識を問う問題(選択問題、正誤問題、穴埋め、一行問題、簡単な記述)と、不法行為の事例問題(記述式)が出題された。問題の事前の提示等は無し。 持ち込み不可で、楽単ではないので、日頃から授業をまじめに受けて予習復習をしておくことが必要。ただし授業では発展的な難しい高度な内容も扱うが、試験にはあまり出ないので、SやAを目指さず単位が取れればよい人は、基礎固めをしっかりやれば難しい内容まで手を出さなくてもよいと思われる。SやAを目指す人や意欲がある人だけ、基礎固めをして、残りの一部の発展的な部分で差をつければよいと思う。 また事例問題等の対策としては、判例・通説の結論と論理構成を理解して覚えておけば問題ない(ただし興味がある人やSやAを目指す人は、学説対立や細かな論点についても正確に理解して、自分なりにどの考え方が妥当すると考えるか、その根拠は何かを論理的に答えられるように、試験時間の内に充実した答案を書けるように、予め準備・対策しておいて加点を狙うのもよいだろう。) |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
民法の債権法各論の分野(契約法、事務管理・不当利得、不法行為法)を中心に学ぶ。また、一部、債券各論に関係する部分で、債権総論や物権法や家族法や特別法に関する内容も扱われる。 レジェメに沿って講義が行われていく形式。学説対立や複雑な論点を含む部分については、判例・通説を基本に解説がなされる。細かな学説対立や複雑な論点についての解説は、時間があれば興味がある人向けに軽く触れる程度で、あまり深く立ち入らないスタイル。初学者にはやや難しい発展的な内容も扱われるが、先生が丁寧にわかりやすく解説してくださる。そのためシラバスに沿って予習をして、授業をまじめに聞いて、レジェメに沿って勉強して、復習も行い、必要に応じて六法と教科書も活用しながら学習すればついていけると思われる。ただし内容は簡単ではなく、また楽単というわけではないので、楽単目当ての人や興味がない人は、本授業の履修は避けられるなら避けておいた方が無難かもしれない。 先生は面白くて身近でイメージしやすくわかりやすい具体例を出して解説してくださったり、時々雑談を交えて授業を進めて下さる方で、授業内容は適度にしっかりと充実している。ある程度興味があれば比較的楽しみながら勉強しやすい授業スタイルだと思う。また先生の質問対応も丁寧。授業内容が充実していて解説も丁寧で、興味を持っている人なら楽しく学べる内容で、出席確認もあるため、できるだけ毎回出席して真面目に授業を受けた方がいいと思われる。 履修にあたっては、民法総則が履修済である程度理解できている方がよいと思われる。総則を未履修の人はあらかじめ総則についてもある程度自分で勉強しておいた方がよいと思われるのと、総則を履修済でも内容を忘れている人は軽く復習しておくとよいと思われる。 また、債権法各論、物権法、家族法は履修済か、同時に履修するか、または本授業を受けた後で履修すると、民法全体についての理解が深まって良い勉強になると思われる。 |
| 授業を 受けた時期 |
2023年前期 |
| 評価 |
|
(2024/03/22) [4056999]

