日本大学

安元隆子先生の「安元ゼミ」の評価一覧

充実
5
楽単
3
【日本大学】安元隆子先生が担当する「安元ゼミ」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

あゆぽん さんの授業評価

学部 学科 国際関係学部 国際交流学科
担当の先生名 安元隆子先生
授業種別 ゼミナール
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書必要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テスト・レポート両方なし
後期/期末: テスト・レポート両方なし
持ち込み: テストなし
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

 私たち安元ゼミのテーマは、1.ロシア研究 2.日本文化研究 3.日露交流研究と実践です。
 ロシア研究は、2年前からチェルノブイリ原発事故について学び、その救援活動を行っています。また、今年はチェチェン戦争の歴史と現状について勉強し、チェチェン人=テロリストの偏見の中で、虐げられた罪もない一般市民の人々のために私たちが出来る事を模索しました。
 日本文化研究では、日本文化論を読んだり、空手や華道、茶道の講師を招き、その精神や歴史についてお話を伺い、実際に体験するという授業を取り入れています。そして「日本にあって世界にはないもの」について考察しています。
日露交流研究としては、大黒屋光太夫、高田屋嘉兵衛など日露交流の基礎を築いた人々について学び、ゼミ合宿でその史跡を訪問しています。
さらに、国際交流の実践として、毎年ロシア海外ゼミ研修を実施しています。サンクトペテルブルグの2つの大学を訪問し、日本語専攻の学生たちと、お互いの国や社会についての発表や意見交換、日本文化の紹介などを行っています。夜は学生の自宅を訪問し、ロシアの伝統的な家庭料理をいただきながら親睦を深めます。ロシアの学生たちは、私たちから少しでも多くのことを得ようと非常に熱心です。私たちもその期待に応えようとサブゼミを何回も開き、一生懸命に準備します。今年3月の訪問では、典型的日本人の精神構造の象徴として、芝居の「水戸黄門」をゼミ生で上演したり、「祭り」を紹介、実演したりして好評でした。サンクトペテルブルグでは日露交流に関する史跡や博物館、美術館を巡り、フィールドワークも行っています。
 安元ゼミは、学年や男女問わずとても仲が良く、ゼミの教室にはいつも笑い声が溢れています。しかし、勉強の時間に切り替わるとゼミ生みんながとても真剣になります。積極的にお互いの意見を交換し、より良いものにしようと熱心です。今後もゼミ生一同協力して有意義で楽しいゼミ活動を続けたいと思います。

授業を
受けた時期
-
評価
充実
5
楽単
3

(2009/04/09) [1013628]

安元隆子先生の「安元ゼミ」の授業

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