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日本大学
米澤聡史先生の「多国籍企業論」の評価一覧
【日本大学】米澤聡史先生が担当する「多国籍企業論」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星2.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
addpna さんの授業評価
| 学部 学科 | 経済学部一部 経済学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 米澤聡史先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | たまにとる |
| 教科書 | 教科書必要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テスト・レポート両方なし 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
多国籍企業とは国際的にビジネスをしている企業のことで、同じ意味である外資系企業という言い方とは逆の、進出する側からの見方です。国際経営には海外直接投資をして所有するやり方と、提携をしてコントロールする出資を伴わないやり方があります。前者はハイリスクハイリターンで後者はダメージを受けにくい代わりに利益も少ないのです。 又、日本で成功した商品であっても国境の壁という気候・性別・ライフスタイル・宗教など一筋縄ではいかない海外市場にたいして考慮したり日本風がいいのか海外風がいいのかその時々で選択するのであると学びました。そして誰に・どんな商品を・いくらで・どこで・宣伝広告をどうするかなどのマーケティングの基本などです。 中でも興味深かったのは化粧品メーカーの中国進出です。何週に一回例となる話をしてくれます。将来性に期待しターゲットを富裕層に絞り(1%マーケティング)たり社会主義国の名残でお客様観念の薄く笑顔の少ない美容部員を日本方式のカウンセリング技術で他社と差別化したことです。高級ブランドとして売り出すには価格を高くつけるだけではだめで販売経路も高級百貨店であり大衆向けのテレビCMではなく高級ファッション雑誌でなければなりません。ブランドイメージを醸成するのです。そしてこれからは国民ブランドにするために中国の成長による新しい顧客層以外にDX版を出したり 先生がとても熱い闘志を秘めている人で、資料を用意して毎回プレゼンをするような密度の濃い授業であり先生自身が楽しそうににお話になりわかりやすく伝えるといったものでしたので初め興味をもったのが始まりでした。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2006/03/30) [312085]

