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福岡工業大学
上寺康司先生の「教師論」の評価一覧
【福岡工業大学】上寺康司先生が担当する「教師論」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星2.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
☆聖☆ さんの授業評価
| 学部 学科 | 全学部 全学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 上寺康司先生 |
| 授業種別 | 共通(一般教養) |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間：
テスト・レポート両方なし 後期/期末： テスト・レポート両方なし 持ち込み： 教科書ノート持ち込み可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
本科目は，全学科学部共通科目で教職課程を目指す人にとっては，必修科目と成っている．また，卒業単位や進級単位数には教職科目は全て含まれない． 本科目では，教師とはなんたるものか，教師の仕事とは何か，教師になるためには，など全体を通して教職課程の総合的な紹介がメインである．しかも，何かにつけて，人間としてのあり方生き方について考えるといったことをする事が多い． テストについては，持ち込み可であるがA３サイズのテスト用紙の表面半分より上が穴埋め問題なのを除き，そのほか全てが記述式となっている．自分の意見を含めたり，習ったことを問われている内容でまとめたりといったことをするが，正直言うと時間が足りない．６０分では厳しいので，事前にノートやプリントの聖里をしておく必要がある． また，本科目のみならず教職課程の上寺先生の科目は全て，スウェットやサンダル，スリッパ，ジャージ，帽子は厳禁である．何か１つでも見つかると，すぐにレポートものである．そして，授業中の居眠りや，携帯電話をいじること，ほおづえをつくことなど，何かにつけてレポートものである． 最後に，本科目を履修しても，１年次終了時に４４単位なければ２年生からの教職課程は原則受けられないが，先生に相談（直談判)すると次のような処置が与えられる．４４単位まで満たなかった不足単位数１単位につきレポート（A4サイズ）１０枚である．内容はその都度その都度先生が指定し，それについてきれいな字ですべての行を埋めるように書ききらなければ成らないが，これをすることによって教務課に書類が書いてもらえ，それを提出することによって２年次からの科目が受けられる． 上寺先生は，いろいろなことについて口うるさく注意をしてくるが，後々考えてみると服装とかは別として最低限度のマナーが多い．しかし，基本的な注意事項以外は，２年次からの授業でかなり甘くなるのもまた教職課程である．今は，免許更新制もでき，教員免許も取得後１０年後には教職系の色に付いてなければ，免許更新講習も受けれないために消滅する．また，昨今の教師の問題，いじめの問題等，学校を取り巻く問題は数多い．そんな中でも，生徒のことを一番に考えられるような人に，教職課程を是非とってほしいと思う．教師になりたいんだという，強い意志が必要であるともいえる．是非とも，がんばって履修してほしい． |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2010/12/02) [1180855]
