福岡大学

橋爪秀三先生の「教育評価論」の評価一覧

【福岡大学】橋爪秀三先生が担当する「教育評価論」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星5.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

カルビン・K・ルビン さんの授業評価

学部 学科 人文学部 教育・臨床心理学科
担当の先生名 橋爪秀三先生
授業種別 共通(一般教養)
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: 授業無し
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

福岡市内の小学校や市教委で勤務されていた経験のある先生で、教育評価のみならず、教員としての心構えや、教育現場での問題(モンスターペアレントや教職員の勤務時間、いじめ、体罰等)についても教えて下さり、講義の質はかなり高いと思います。

講義はレジュメを使って行われますし、小テストが2回ほど行われたので、出席することは重要だと思います。

試験問題については、事前にほとんど同じようなプリントが配られるため、楽勝でした。

【平成30年度後期試験問題】
(1)学習評価の意義について、学習指導要領と対比して述べなさい。(120字以内)

(2)次の文の()に当てはまる言葉を、下記の①~⑧から選び、番号を記入しなさい。

 昭和55年の指導要録の改訂では、相対評価に加えて()を実施するとともに、情意面に関わる初めての観点として「関心・意欲」の観点を提示した。
 平成3年の改訂では、観点別評価を基本に()も併用するようにし、評価の観点として「関心・意欲・態度」「思考・判断」「技能・表現」「知識・理解」の4観点を示した。
 平成13年の改訂では、観点別評価を実施するようにした。
 平成22年の改訂では、4観点のうち2観点について「()」、「技能」として再整理した。

 「関心・意欲・態度」の評価にあたっては、()に関心を持ち、自ら課題に取り組もうとする意欲や態度を評価することが重要であり、発言や行動等の観察、ワークシートやレポートの作成、発表などで評価する必要がある。その際、()の回数などの表面的な状況のみで評価することがないように留意することが重要である。また、()評価を積極的に活用し、児童生徒の学習を励ますことも有効である。

 観点別の評価と総括的な評定を、目標に準拠した評価として実施することについては、小・中学校では定着しつつあるが、()や授業改善に関して課題がある。
 高等学校では、小・中学校と同様に観点別評価を踏まえ評定を実施しているが、指導要録は原則として()の記入のみであることなどから、小・中ほど十分な定着は見られない。

①評定 ②負担感 ③個人内 ④挙手や発言
⑤学習内容 ⑥思考・判断・表現 
⑦観点別評価 ⑧相対評価
授業を
受けた時期
-
評価
充実
5
楽単
5

(2019/01/24) [3042660]

橋爪秀三先生の「教育評価論」の授業

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