法政大学

小林克也先生の「地方財政論」の評価一覧

充実
5
楽単
2.5
【法政大学】小林克也先生が担当する「地方財政論」には、2件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星2.5点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

コ さんの授業評価

学部 学科 経済
担当の先生名 小林克也先生
授業種別 専門科目
出席 とらない
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テストのみ
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

法政の経済の授業の中では一番わかりやすい!
法政の経済系の授業はホントわかんないし、ほとんどが教える側の自己満だけどこれは違った!!
ホント今までわからなかったものがよくわかった!
この授業は落ち子ばれが出ないようにホント生徒の側に立って教えてくれる。

ただ試験はやっぱりノートしっかり入手して読み込まないと取れない!そして教師が「重要」と言ったとこはほぼ出る。

そこまで単位楽な教科とは思わないが法政経済学部来て失敗だったと思う人こそ取るべきだと思う

ちなみにこの授業のお陰で自分は公務員の経済原論が楽になった。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
5
楽単
3

(2006/12/17) [467455]

区間準急 さんの授業評価

学部 学科 経済
担当の先生名 小林克也先生
授業種別 専門科目
出席 とらない
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テストのみ
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

■講義内容(2005年度)
財政とは?から始まり地方財政の規模や中央政府との関係性、地方公共財について、地方税の計算など、内容は非常に充実している。講師がわかりやすく解説してくれるので、特に地方財政の知識がなくても講義にさえ出ていれば単位取得は難しくない。講師が熱心なのはいいのだが、開始のチャイムと同時に講義を始め、終了のチャイムが鳴ってから講義が終わる、というように90分まるまる講義に当てられるので注意されたい。

■試験
前期・後期とも60分試験で大問が3題、大問の中に小問が複数あるという形式だった。講義に出席していると「ここは凄い重要だ」と講師が話すので、そこを中心に勉強すれば単位取得は簡単。

前期は
大問1:非排除性と、非競合性、それぞれの用語説明で2題

大問2:市場の失敗、パレート効率性、市場の失敗など用語説明、空欄補充が4題。オーツの分権化定理を説明させる問題が2題

大問3:全国市町村の歳入歳出構成比というグラフと町田市の決算カードを見ながら数値読み取りや、それに関する記述をさせる問題が4題

後期は
大問1:標準税率の用語説明、国から地方自治体に配布される代表的な補助金について、国税・地方税が果たす役割について、地方税が満たすべき性質、地方債に関する記述問、の以上5題

大問2:住民税の計算問題、住民2人の収入モデルを基に住民税を計算させる問題。6題

大問3:どちらかというと、財政学の問題。需要関数と供給関数から均衡取引量、均衡価格、生産者余剰、消費者余剰、課税後の均衡取引量、均衡価格、生産者余剰、消費者余剰、を求める問題が7題。

■まとめ
試験の得点が全てなので注意が必要。出席はとらないので試験で得点できれば、講義に出る必要はない。地方財政の知識がある人にとっては楽な講義だろう。ただ、知識のない人でも講義ノートを知人などから借りれば試験で得点できる。
講義はわかりやすく、講師もそれなりに面白い話をするので、講義に出席しても損はないと思われる。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
5
楽単
2

(2006/04/07) [336882]

小林克也先生の「地方財政論」の授業

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