法政大学

高友希子先生の「イギリス法制史?・?」の評価一覧

【法政大学】高友希子先生が担当する「イギリス法制史?・?」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

ハティー さんの授業評価

学部 学科 法学部 法律学科
担当の先生名 高友希子先生
授業種別 専門科目
出席 とらない
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テストのみ
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

イギリス法体系におけるコモンローやエクイティを扱う。評価はレポートと論述二台のテストを総合考慮される。留意点は以下の通り。

1前期・後期共通
 1-1レポート
  ・書式は自由、ページ数に制限はない。
  ・テーマは年度によって異なる。
  ・授業ごとのレジュメの内容が少し反映されたテーマが設定される。
  ・参考文献を少なくとも一冊は読むことが必須となる。
  ・提出期限は約1か月間
 1-2試験
  ・4~5の設問の中から2つもしくは1つを選択し回答する。
  ・レジュメの内容からの出題であるが、レジュメの持ち込みができないため、レジュメを熟読しておく必要がある。
  ・傾向として第一回目の内容からの出題はない。 

2前期
 2-1レポート
  ・2012年度テーマ「人が人を裁く意義について神判もしくは裁判員制度の視点から論ぜよ」
 2-2試験
  ・主にイギリス法制史におけるコモンローの発達、エクイティとの比較、裁判制度の変遷を学習する。

3後期
 3-1レポート
  ・2012年度テーマ「イギリス法制史上の先例拘束の原則の意義について、その歴史的背景も加味して論ぜよ」
 3-2試験
  ・主な内容はイギリス法制史上の法原則の変遷、奴隷制度を巡る事案、マスター・アンド・サーヴァントを巡る事案を扱う。前期よりも判例が多い。

4ポイント
 4-1レポート
  ・レポートの内容に現行の日本の法制度との比較をまとめると良い。ホーンブック「法学原理」が大変重宝する。
  ・また、テーマ如何によっては参考文献が大学図書館で見つからないこともある。大学図書館に早めに文献を確保するか、地元の図書館の利用が望まれる。
 4-2試験
  ・毎回レジュメを用いて講義が行われるため、出席の必要性は極めて大きい。
  ・先生のコメントの書き込み、判例が出てきた際には図を描くなどしておくと復習がしやすい。
  ・レジュメの熟読が必要不可欠である。試験前の予習が求められる科目の一つであろう。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
5
楽単
4

(2013/04/05) [1401433]

高友希子先生の「イギリス法制史?・?」の授業

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