法政大学

越部良一先生の「倫理学1・2」の評価一覧

【法政大学】越部良一先生が担当する「倫理学1・2」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星3.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

匏 さんの授業評価

学部 学科 法学部 政治学科
担当の先生名 越部良一先生
授業種別 共通(一般教養)
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 先生の講義が中心、静か、少人数制、オフライン中心
テスト 前期/中間: テストのみ
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み可
テストの方式や難易度 出席してちゃんと期末テスト受ければ落とすことはないと思いますが、高評価をもらうには工夫が必要だと思います。シラバスには
平常点(40%くらい)と期末の筆記試験(60%くらい)の2つにより評価する予定である。
期末の筆記試験は、最終授業内で教室で行う予定である。ただし、状況によっては変更することもありえるので、6月下旬頃の授業でのアナウンスに注意しておいてほしい。
とあります。平常点は出席点です。この授業は何故かやたら出席する人が少ないので出席さえすれば平常点は丸々もらえるはずです。問題は筆記試験で、レジュメの持ち込みは禁止で、また印刷物も駄目です。手書きのノートのみという少し意味の分からない縛りがあります。ですので事前にノートをまとめておくなど準備はしっかりすべきです。試験は論述で、試験の2、3週間前の授業中に発表される三つの課題から二つ選びます。加藤尚武の環境倫理学における三つの論点について論述せよ、といった感じです。また論述とは言ってますが、学生個人の意見や感想は一切入れるな、ただレジュメと授業の内容をまとめることを求めていると先生はおっしゃっていました。まとめるだけですから単純作業でありがたいことではありますが、浅学の学生の意見なんて読む価値がないと一蹴されているようでもあり(浅学で大したこと言えないのは実際そうですが)、大人の冷たさを感じました。そしてここからは憶測にすぎませんが、課題文中に「簡潔にまとめろ」とありますが、文章を短くすべく端折ってしまっては評価が落ちてしまうと思います。毎回出席しレジュメに書いてあることだけまとめても落ちることはないと思いますが、いい評価を得るには授業の内容をしっかりノートにとり、試験の際は全ての要素を欠かすことなく記述するべきだと思います。結果的に文章量が多くなり大変でしょうが。
コメント

授業の内容や学べたこと

※シラバス上の名称は春季:倫理学Ⅰ、秋季:倫理学Ⅱです。
※春季、秋季はそれぞれ別授業扱いですが、授業時間も先生も同じです。

倫理を学びます。レジュメは配られますが、書いてないことを授業中に板書したり話したりするので、いい評価を得たいならしっかりノートをとるべきだったと思います。倫理、というか哲学ですが、ソクラテスや孔子、仏陀といった古の人々から始まり、ニーチェやカントと通りながら、最後は比較的現代に興った環境倫理などが紹介されます。基本的にはざっくりとおおざっぱに流れを押さえる程度ですが、先生がかなり好き勝手しゃべります。あぁ古代の偉人たちは素晴らしいなぁとか、やっぱり僕功利主義は倫理じゃないと思うんだよね、だって○○…みたいな感じで、倫理の授業から脱線しているわけではありませんが色々話されるので授業の進みは遅くれ、慌てて強引に授業を進めることもしばしばでした。
授業を
受けた時期
2023年前期
評価
充実
3
楽単
4

(2024/03/19) [4055041]

越部良一先生の「倫理学1・2」の授業

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