法政大学

浅沼博先生の「日本文芸研究特講(6)近世A、B」の評価一覧

【法政大学】浅沼博先生が担当する「日本文芸研究特講(6)近世A、B」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

よしの さんの授業評価

学部 学科 文学部 日本文学科
担当の先生名 浅沼博先生
授業種別 専門科目
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書必要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テストのみ
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

井原西鶴についての講義。西鶴の作品を通して、江戸前期の上方の貨幣経済や悪所の文化などについて学びます。教科書は『西鶴という鬼才』(浅沼博著/新潮新書)という本です。たまに原文にも触れますが、基本的には教科書の現代語訳の方を読むので、古典の文章が苦手という方でも講義の内容がわからない、ということはないと思います。
あとは連句の創作を行います。みんなで575、77、575……と前の句の続きを付け足していくといった感じで、最初は勝手がわからないかもしれませんが、慣れると楽しいです。
試験は教科書と自筆ノートのみ持ち込み可の論述形式。事前に内容の発表があるので、対策していけば十分に点数は取れると思います。ただ、試験課題に「俳句を引用して」とあった場合、俳句以外の箇所を引用してしまったり、また引用していなかったりすると即アウトなので注意が必要。また、全授業数の1/3以上欠席すると単位がとれなくなるようです。
講義が60分、連句が30分の時間配分で、連句はでき次第帰れるので、割とだれずに受けられる授業だと思います。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
4
楽単
4

(2009/04/28) [1046525]

浅沼博先生の「日本文芸研究特講(6)近世A、B」の授業

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