法政大学

滝沢聿代先生の「民法二部(夏スクーリング)」の評価一覧

【法政大学】滝沢聿代先生が担当する「民法二部(夏スクーリング)」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.0点、楽単度は星2.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

クルルカレー さんの授業評価

学部 学科 法(通信教育部) 法律
担当の先生名 滝沢聿代先生
授業種別 専門科目
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書必要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テストのみ
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

たとえ通信とは言え、甘い気持ちで受けてはならないと言うことです。

内容の濃さは、学部生の受けられる講義よりもかなりスピーディーで、むしろ時間をかけて学ばれる学部生の講義よりも、レベルはやや高めかとすら思われました。
板書もそれほど詳細に渡って詳しく書かれませんでした。

「あとでこの項目は読んで置いてくださいね」と言われることも度々で、限られた時間内で割愛せざるを得ない場面も多少はあったものの、最終日には教科書のほぼ全部を網羅された計画的な講義には、先生の几帳面な性格を垣間見た思いです。

あくまでも、テキストを事前に一回でも読まなければ、この内容にはついていけなかったことは簡単に想像が出来ます。
周りを見渡しても、全く手付かずの人とあらかじめ綿密に学んでサブノートまで持参している人の格差が激しく感じられました。

2.3日目あたりから脱落者が出始め、後部座席に固まって私語のたえなかった、如何にもチャライ感じの男女が続々と時を見計らうように、次々と教室を出ていきました。
出席カードを書き終え、係員が回収すれば直ぐさま抜け出ていくのです。
滝沢先生はその点をあえて問いつめることなく、ひたすら「ふーん」という感じで計画的に講義を進めていらっしゃいました。

個人的な話で恐縮ですが、私自身は法的資格を考えておりましたので、民法二部(物権法)は全く初めてでなかったのが幸いしたようなものです。

通信制のスクーリングの内容を「下駄を履かせている」と軽く見られている学部生の方も少なくないと思われますが、そんなことは無いです。
少なくともこの先生の講義は、カルチャースクール感覚で甘く見ていたら、最終日の試験で泣くことになりますよ。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
4
楽単
2

(2007/07/28) [680018]

滝沢聿代先生の「民法二部(夏スクーリング)」の授業

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