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北海道科学大学
和田先生の「分析化学?」の評価一覧
【北海道科学大学】和田先生が担当する「分析化学?」には、2件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
ワタル・F・セイエイ さんの授業評価
| 学部 学科 | 薬学部 薬学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 和田先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書必要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
授業無し 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
H20年度期末本試験の問題ですが、出題数が100題(臨時試験は70~80題でした。)近くもあり、配点はどれも1問1点と考えられます。ということは、難しい問題も易しい問題も配点に差はないので難問や時間がかかりそうな問題は後回しにして、とにかく分かる問題、易しい問題から優先的に埋めていくのが賢い攻略法でしょう。とにかく時間が足りないですから。 出題内容については問題数が多すぎるので具体的には書けないですけど、語句の穴埋め問題や正誤問題を中心に全範囲から万遍なく出ており、努力した分だけ結果に出るような出題になっているので、全範囲を浅く広くやっておけば大量失点するリスクは低いと思います。 平成20年度本試験終了時D評価39.3% |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2009/02/26) [989686]
ベジータ さんの授業評価
| 学部 学科 | 薬学部 薬学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 和田先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書必要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
授業無し 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
20年度の中間試験問題を記憶の範囲内で再現します。(※実際の出題とは表現は異なります。また、一部誤りがあるかも。) 1.電磁波についての出題。 (1)光の波長と振動数と波数の関係をそれぞれ式で表し、一般的に主に用いられる単位を示し、その読み方も書く。 (2)光速、波長、プランク定数の値から光のエネルギーを計算する。 (3)紫外線の波長を波数及び振動数に換算する。 (4)赤外線の波数を波長に換算する。 (5)電磁波を波長の長い順に並べる。 (6)比吸光度とモル吸光係数の値を求める。 2.紫外可視分光法と蛍光分析法に関しての語句の穴埋め問題。 重水素放電管、ハロゲンタングステンランプ、石英製セル、ガラス製セル、発色団、助色団、ジアゾ基、アミノ基、基底状態、無放射遷移、一重項、三重項、蛍光、リン光、キセノンランプ、(波長が)長い、ストークス(の法則)、温度消光、濃度消光、クエンチャー、蛍光の寿命、といった語句が入ります。 3.紫外可視吸収分析についての出題。 (1)UVスペクトル図の横軸は何を表す?→波長 (2)スペクトル図の山の頂上の波長は?→吸収極大波長 (3)スペクトル図のどの部分が吸収極大波長かを記号で選ぶ。 (4)無機化合物の吸収スペクトルについて3つ書く。→d-d吸収帯、配位子吸収帯、電荷移動吸収帯 4.紫外可視分光法の定量法(絶対吸収法)についての出題。 (1)希釈換算係数を求める。 (2)含量(%)を求める。 5.赤外分光法、ラマン分光法についての正誤問題(正しい記述には○、誤りの記述は下線を引いて訂正する)。 振動、特性吸収、選択律、グローバー灯、気体セル、液膜法、溶液法、臭化カリウム錠剤法、全反射法(ATR法)、拡散反射法、OH基の吸収帯、C=O基の吸収帯、ラマン活性、などについて。 6.IRスペクトル図(3つ)から該当する物質を選ぶ問題。 A.フェノール B.酢酸エチル C.2-ペンタノン、が答えか。 7.NMR、ESRについての正誤問題(解答方法は問題5と同様)。 ゼーマン分裂、2I+1個、重水素化された溶媒、TMS、ケミカルシフト、遮蔽、低磁場、高磁場、ファンデルワールス効果、スピン-スピン結合、シスとトランス、マイクロ波、スピン量子数が1/2、超微細分裂とg値、トラッピング剤、などについて。 8.プロトンNMR(3つ)を見て該当する物質を選ぶ問題。 選択肢は8つあり、英語で物質名が書いてあった。 9.プロトンNMRと13C-NMRを見て予想される物質の構造式を書く問題。 プロトンNMRの3.8ppmからメトキシ基、7~8ppmからベンゼン環パラ位、10ppmからアルデヒド基が読み取れるので、 4-メトキシベンズアルデヒドを書けば正解かと思います。 以上、大問9題の出題でした。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2008/12/12) [968263]

