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北海道大学
身壽先生の「国文学演習「万葉集研究」」の評価一覧
【北海道大学】身壽先生が担当する「国文学演習「万葉集研究」」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星1.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
ゆっぺ さんの授業評価
| 学部 学科 | 文学部 人文科学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 身壽先生 |
| 授業種別 | ゼミナール |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書必要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
レポートのみ 後期/期末: レポートのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
《講義内容》 万葉集の訓詁(よみ方)・注釈(内容)を、本文と過去の注釈書(20数種)を基に一から自分で再検討し、再構成。発表する。 《評価》 平常点・発表内容(レジュメ含む)/場合によりレポート 《授業の実際》 半期ごとの開講だが、内容は通年で扱うため「通年」または「前期のみ」での履修が現実的。通年で発表はほぼ一回なので、発表のない期は授業参加度・レポートにて評価される。 発表は多くの場合、一人一首程度を担当する。しかしその準備は4週間前後(私は1ヶ月以上)学校にこもり切りでの作業を覚悟することが必要。早めに動き出さないと本気で間に合わない。 わからないことは研究室の院生の方々が色々と教えてくれるので、自分から進んで訊きに行くとタイムロスが少ない。 又、他者の発表箇所でも毎回必ず予習し、発表に矛盾がないかを検討できるようにしておく。発表者に対し誰も質問しないと、内容を理解しているものとして先生が参加者側にランダムで質問を掛けてくる。 《感想》 授業の最初に先生自らが「辞めるのは今のうちだよ」と厳しくふるいを掛けてくるので、その後授業態度等により、何としても食いつく姿勢を見せるべき。学問に対して非常に厳しい先生ではあるが、こちらが真剣な姿勢を見せると誰よりも学生に熱心な指導をしてくださる。 知識も深く、話の進め方もわかりやすい。この授業は大変労量を割くことになるが、資料の扱い方・検討方法など実践的な知識を体得できる。無事終えると、自分が一回り成長したように感じられる。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2006/05/02) [400963]

