名古屋市立大学

野村直樹先生の「文化人類学」の評価一覧

【名古屋市立大学】野村直樹先生が担当する「文化人類学」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星3.0点、楽単度は星5.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

キホA さんの授業評価

学部 学科 人文社会学部 国際文化学科
担当の先生名 野村直樹先生
授業種別 専門科目
出席 たまにとる
教科書 教科書必要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テスト・レポート両方なし
後期/期末: レポートのみ
持ち込み: テストなし
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

異文化の学習とそれに対処していく能力が、今日の世界で不可欠になりつつある。自分自身についてそして人間について最も深い示唆を与えてくれるもののひとつが異文化との遭遇だと思う。文化人類学はそういう人間集団の生物的側面よりも文化的側面をみていくことで、自己理解、人間理解に近づこうとする。人類学者の使う方法はフィールドワークと呼ばれる。この講義では、人はどのようにして文化を身につけるのかというテーマに学習という側面からアプローチしていきたい。その他、テーマに関連して、文化の優劣に関する文化相対主義、コミュニケーションや語りとしての文化、現代社会(村、学校、家族、店、病院その他)を研究する都市人類学などについても紹介したい。文化人類学は、現在基本的な問題に直面している。異文化の理解はどこまで可能か。どのようにして文化を記述するか。調査者としての責任とは。民族誌は誰のためのものか、など。文化人類学自体も成長過程にある。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
3
楽単
5

(2012/04/01) [1214222]

野村直樹先生の「文化人類学」の授業

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