名古屋大学

吉田先生の「基礎実験法(心理行動科学実験演習1)」の評価一覧

【名古屋大学】吉田先生が担当する「基礎実験法(心理行動科学実験演習1)」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星3.0点、楽単度は星1.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

いるか さんの授業評価

学部 学科 教育学部 人間発達科学科
担当の先生名 吉田先生
授業種別 専門科目
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: レポートのみ
後期/期末: レポートのみ
持ち込み: テストなし
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

心理系(4・5コース)の人が2年次前期、
必ず取らなければならない授業。
授業名どおり、今後行っていく心理実験の基礎をやらされるので、
とにかく心理に行く可能性のある2年生は、
必ず取っておくことを勧める。

ちなみに担当教官は、3名ほどの教授&講師がかわりばんこです。
吉田先生が実際に教えることはありません。
吉田先生はあくまで全体監督です。

内容は…
心理好きの人にとっても心理嫌い人にっとっても、とにかくしんどい。
「統計法」という壁にぶつかることになる。
入試数学以上の難しさを誇る数学と戦わなければならない。
しかも教師側はあまり分かりやすく教えてくれないので、
結局、自分で参考書でも買って自習するハメになる。

全部で3つの課題の提出が求められる。
回を追うにつれて、少しずつ難しい内容になっていき、
ラストでは、実際に参加学生約40名が被験者となり、
そこで得られたデータを自分たちで分析してこい!
っていうものがあった。
ミニ論文を書かされるような感じ。

以上のように、かなりきびしい内容。
これを乗り越えられるようだったら、
胸張って心理系に行けばいいし、
乗り越えられないのだったら教育系に行ったほうがいい。
自分がどれほど心理に対してアツいのか判定する、
いいバロメーターになると思う。

私は後者だったので、今は教育系のほうに進んでいます。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
3
楽単
1

(2007/04/07) [545682]

吉田先生の「基礎実験法(心理行動科学実験演習1)」の授業

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