明治学院大学

田中祐介先生の「日本文学講読3」の評価一覧

【明治学院大学】田中祐介先生が担当する「日本文学講読3」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星2.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

もっちー さんの授業評価

学部 学科 -
担当の先生名 田中祐介先生
授業種別 共通(一般教養)
出席 とらない
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: レポートのみ
後期/期末: レポートのみ
持ち込み: テストなし
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

この授業では毎回の予習・復習が欠かせません。
基本的に予習では、次回の授業で扱う文学作品の読み込みが求められます。
「この一文の意図は何か」「このシーンは~という解釈が出来る」など、自分なりに作品を分析してから授業に参加します。
授業内では、予習のときに作品を読んで感じたことや解釈を小グループに分かれてディスカッションを行います。
そのため、予習が不十分だと他の受講生に迷惑をかけてしまいます。
復習は、ディスカションの振り返りと、ディスカッションを通して新たに感じたことや発見した事を書いてmanaba上で提出します。
授業内で出席を取ることはありませんが、この復習課題が出席点の代わりになっていると思います。
予習・復習は慣れてしまえばすぐに終わりますが、中間レポートと期末レポートが大変です。
先生から与えられた題に沿った問いを自分で立て、参考文献を複数用意し、それらを上手く活用しながら自分なりに結論を出す必要があります。
当たり前のことですが、誤字脱字や引用の仕方を誤ってしまうと減点されてしまうため、かなり緊張感があります。
しかし、提出し終わったあとの達成感はどの授業よりも大きく、他の授業の最終課題が可愛く見えてきます。
そして何より、正しいレポートの書き方を学ぶことができます。
この授業を乗り越えれば、他の授業のレポートに臆することはなくなるでしょう。
楽単ではない故に徐々に受講生が減っていく授業ですが、最後まで残り続けた受講生たちの意欲は素晴らしいです。
自分では決して読まないような文学作品への造詣を深めることが出来て、かつディスカッションを通して自分の意見を伝える技術を高めることができます。
私はこの先生の授業が大好きです。
授業を
受けた時期
2022年前期
評価
充実
5
楽単
2

(2023/03/29) [3987714]

田中祐介先生の「日本文学講読3」の授業

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