明治大学

曽根幸子先生の「映画論」の評価一覧

充実
5
楽単
1
【明治大学】曽根幸子先生が担当する「映画論」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星1.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

わいわい さんの授業評価

学部 学科 文学部 史学地理学科
担当の先生名 曽根幸子先生
授業種別 共通(一般教養)
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テストのみ
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

映画論。
エジソンの時代から始まり、古いめったに見られない映画を観させてくれます。「M」や「ガリガリ博士」、「国民の創生」・・・。「市民ケーン」が新しい時代に感じられるくらい古い映画のオンパレードです。私の時は、地震の影響もありましたがニューシネマの手前、イタリアンネオリアズムの時代で講義は終わりました。

授業内容は、俳優のことはほとんどやらず、主として映画技法が中心となります。映画監督によってどういう技法を使うかを勉強します。そのため毎回たくさんのデジュメを配布します。

毎日出席を取り、映画を数本見ます。しかし、せいぜい白黒、トーキーの時代で間違っても3Dところか特撮、CGなんて出ないので注意してください。最近のでは「タイタニック」のヌードデッサンと「有頂天ホテル」を見たくらいです。「有頂天ホテル」は、グランドホテル形式の「グランドホテル」勉強と「有頂天時代」のためでした。

試験は、映画技法を書き、授業で見た映画のこのシーンはどういう意味を持っているかを記述。また、好きな映画を熱く語るというものでした。また別個に映画を見てレポートを書くという自分にとっては神のような宿題もありました。ただし1940-1950年代の映画とか縛りがあるので注意してください。

女の先生ですが、評価は厳しいらしいです。出席重視で、遅刻の場合は出席カードの色が変わります。全出席で試験も受けたのに単位を落とした学生もいるらしいです。

しかし、映画の疑問を聞くと丁寧に教えてくれるので、私は好きな先生でした。

映画なので後ろの方で授業は受けず、一番前で受けましょう!
授業を
受けた時期
-
評価
充実
5
楽単
1

(2012/04/02) [1215048]

曽根幸子先生の「映画論」の授業

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