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明治大学
兼子歩先生の「アメリカ地域論」の評価一覧
【明治大学】兼子歩先生が担当する「アメリカ地域論」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.0点、楽単度は星5.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
9Elp2v1k さんの授業評価
| 学部 学科 | 政治経済学部 経済学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 兼子歩先生 |
| 授業種別 | 共通(一般教養) |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テスト・レポート両方なし 後期/期末: テスト・レポート両方なし 持ち込み: テストなし |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
今日,公式には奴隷制を合法とする国家は1つも存在しないが,現実には世界で2000万人以上の人びとが何らかの不自由労働に従事させられていると言われる。私たちは自由人である,ということになっているが,それはいかなる意味において自由なのだろうか。就活はする自由もしない自由もある,私たちには就職先を決める自由がある,仕事に不服であればやめる自由がある,と言われればどんな気分になるだろうか。 働くことと「自由」の意味を,改めて考えてみることは意味のないことではないだろう。この問題には,哲学や社会思想,政治学や社会学などさまざまなアプローチがありうるが,この授業ではアメリカの歴史を通じて考えてみたい。そこで,17世紀のイギリス植民地の時代から南北戦争終結の1865年までアメリカに存在していた奴隷制の歴史を振り返ることを通じて,働くことと「自由」の意味を多角的に理解する視点を獲得することを目指したい。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2021/04/28) [3796165]

