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明治大学
近藤 悟先生の「植物生理学」の評価一覧
【明治大学】近藤 悟先生が担当する「植物生理学」には、3件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
nsn さんの授業評価
| 学部 学科 | 農学部 農学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 近藤 悟先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | 先生の講義が中心、厳か、静か、少人数制、オフライン中心 |
| テスト |
前期/中間:
テストのみ 後期/期末: 授業無し 持ち込み: 教科書ノート持ち込み可 |
| テストの方式や難易度 | 全記述式。今年度は前述した通り、5問出題された。その出題内容を以下に示す。 1.クライマクテリック型果実の成熟および追熟におけるエチレン代謝と情報伝達機構について説明しなさい。 2.C3、C4、CAM植物のそれぞれの光合成機構について説明しなさい。 3.植物の呼吸代謝の機構について説明しなさい。 4.植物の無機物質の受動輸送と能動輸送について説明しなさい。 5.植物の気孔開閉機構について説明しなさい。 先生曰く「何でもいいから書いてね。」とのこと。採点は比較的甘めである。的外れな内容を書いたとしても、単位は取得できる(圧倒的C評価)ので、安心して受講してほしい。教職を取っている方は必須の講義なので、履修をお忘れなく。 |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
今年度(2025年度)は先生の都合で、春学期の変則的な集中講義として登場。4月の授業開始週から5月末にかけて、毎週木曜4,5限1セットとして計7回実施。講義最終回の5限(4限aは講義、4限bはテストに向けたインターバル)にテストを行った。4,5限での開講というのもあり、受講人数は20~30名ほど。通常は秋学期の木曜4限に開講されており、受講人数は100名を超える。 授業内容は、一言で言えば「高校生物の延長線上(応用的)」である。高校で生物を選択しなかった方には厳しいかもしれない。植物生理学と謳ってはいるが、その範疇を超えて幅広い内容(土壌学やバイオテクノロジーなどの走り)も学ぶことができる。授業のキーワードは「光合成、C3,C4,CAM植物、呼吸、植物ホルモン、物質輸送」などである。 授業スタイルは、パワーポイントのスライドを学生にひたすら板書させてから、先生が説明していくものである。農学科の講義の中でも、屈指の板書量を誇っているため、手が痛くなること間違いない。スライドをキャメラでパシャることは許されているので、文明の利器に頼ることをオススメする。 テストに関しては、出題形式のみ教えてくださった。「記述式で5問出します。」とのことだった。 成績評価はテスト100%である。出席は毎授業取るが、救済措置という感じはしない。ほとんど出席しなくても単位を取得できた友人が実際にいたため、出席は形だけのものであり、さほど意味はないと言える。 |
| 授業を 受けた時期 |
2025年前期 |
| 評価 |
|
(2025/06/25) [4099728]
nsn さんの授業評価
| 学部 学科 | 農学部 農学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 近藤 悟先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | 先生の講義が中心、厳か、静か、少人数制、オフライン中心 |
| テスト |
前期/中間:
テストのみ 後期/期末: テスト・レポート両方なし 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | 全記述式。今年度は前述にある通り、5問出題された。その出題内容を以下に示す。 1. クライマクテリック型果実の成熟および追熟におけるエチレン代謝と情報伝達機構について説明しなさい。 2. C3、C4、CAM植物のそれぞれの光合成機構について説明しなさい。 3.植物の呼吸代謝の機構について説明しなさい。 4.植物の無機物質の受動輸送と能動輸送について説明しなさい。 5.植物の気孔開閉機構について説明しなさい。 先生曰く「とにかく何でもいいから書いてね。」とのこと。採点は比較的甘め。的外れな内容を書いたとしても、単位(圧倒的C評価)は取れるので安心して受講してほしい。教職を取っている方は必須の講義なので、履修をお忘れなく。 |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
今年度(2025年度)は先生の都合で、春学期の変則的な集中講義として登場。4月の授業開始週から5月末にかけて、毎週木曜4,5限1セットの講義を計7回実施。講義最終回の5限(4限aは講義、4限bはテストに向けたインターバル)にテストを行った。4,5限での開講というのもあり、受講人数は20~30名ほど。通常は秋学期の木曜4限に開講されており、受講人数は100名を超える。 授業内容は、一言で言えば「高校生物の延長線上(応用的)」である。高校で生物を選択しなかった方にはあまりオススメ出来ないかもしれない。植物生理学と謳ってはいるが、その範疇を超えて幅広い内容(土壌学やバイオテクノロジーなどの走り)も学習できる。授業のキーワードは「光合成、C3,C4,CAM植物、呼吸、植物ホルモン、物質輸送」などである。 授業スタイルは、パワーポイントのスライドをひたすら板書させるというもの。個人的に農学科の講義の中でも、屈指の板書量を誇っているため、手が痛くなること間違いない。スライドをキャメラでパシャることは許されているので、遠慮なく文明の利器に頼ることをオススメする。 テストに関しては、出題形式のみ教えてくださった。今年度は「記述式で5題出します。」とのことだった。 成績評価はテスト100%である。出席は毎授業取るが、救済措置という感じはしない。ほとんど出席しなくても単位を取得できた友人が実際にいたので、出席率と成績評価には有意な相関はないと言える。 |
| 授業を 受けた時期 |
2025年前期 |
| 評価 |
|
(2025/06/25) [4099722]
Nxzm9kI4 さんの授業評価
| 学部 学科 | 農学部 農学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 近藤 悟先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | 先生の講義が中心、静か、大教室、オフライン中心 |
| テスト |
前期/中間:
テスト・レポート両方なし 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | 4題の記述式です。 テストでは罫線が引いてある解答用紙を渡されて、両面内に4問分記述回答をします 問題はうろ覚えですが ・クライマクテリック型果実について ・C3.C4.CAM植物の光合成の機構についてそれぞれの説明 ・植物の呼吸機序について ・土壌から植物が栄養を吸収する機構について を問われました。 テストはキツかったけど採点はそこまで厳しくないので、思ってるよりいい成績取れると思います。 |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
高校の生物の復習が7割、新しい知識が3割といった感じの授業です。 1部土壌学とも内容が被っており、個人的には同時履修がおすすめです。 内容は光合成から植物ホルモン、紅葉黄葉や栄養の吸収まで、多岐に渡ります。 私は高校生物履修してなかったので辛かったですが、とても面白くもありました!! 途中途中で先生が専攻している果樹への応用の話とかも出てくるから、受講して損はないと思います。 |
| 授業を 受けた時期 |
2023年後期 |
| 評価 |
|
(2024/03/13) [4051021]

