明治大学

三松 幸雄先生の「比較文化(基礎)A」の評価一覧

【明治大学】三松 幸雄先生が担当する「比較文化(基礎)A」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.0点、楽単度は星2.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

bsQFeo0d さんの授業評価

学部 学科 情報コミュニケーション学部 情報コミュニケーション学科
担当の先生名 三松 幸雄先生
授業種別 共通(一般教養)
出席 たまにとる
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テストのみ
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

構造主義、ポストコロニアル、資本論、権力論など、人類学の分野について、配布されるレジュメを用いて授業を進める。初見では、初めの授業から知らない概念が多く出され、一見では読解が難しい。要復習。

 授業終了10分前にリアクションペーパーで授業に対するコメントなどを書かされる。自分はその授業で出てきた概念と、前回までの内容の関連性を考察して書いていた。安易に日本/外国のような二元論や「日本人は/協調性がある」などの「~人」論を使うと、そのコメントをマイクで読み上げられながら本名を出された上でダメ出しされるので注意が必要。

 また、授業の終わりに不定期で点呼による出席を取ることがある。できる限り、毎回出席することをおすすめする。

 テスト内容は、持ち込み無しの論述形式。
授業で取り扱ったテーマ(ポストコロニアル、構造主義など)を中心とした、いくつかの概念を関連付けて考察することが求められる。
 今回の授業では設問が4つ。内2つはテスト前に指定されていたテーマが出題されていた。後の2つは指定されていたもの以外のテーマから自分で選択した。
 持ち込みは不可なので、授業で出てきた概念の概要などの内容を覚えるか、学んだテーマごとに考察を暗記しておく必要がある。

 特に今年の春学期は、以上で説明した問題内容が公表されたのはテスト実施前日であったため、問題への準備期間が極端に短かった。
 事前準備無しでまともに論述形式に対応することは困難なため、日頃から取り扱ったテーマ、概念の関連性を意識して学習することをおすすめする。

 本番前日になってようやくテスト内容の公表をするなど、不満点はあるものの、授業内容自体はかなり興味深いものも取り扱っていたため、充実度は星4を付けた。
 この授業で単位を取りたい場合、毎回の授業である程度集中して講義を受け、内容を自分なりに噛み砕いて理解する必要がある。
授業を
受けた時期
2023年前期
評価
充実
4
楽単
2

(2023/07/31) [4014589]

三松 幸雄先生の「比較文化(基礎)A」の授業

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