明治薬科大学

高取和彦ら数名先生の「薬の科学実習?(有機化学系)」の評価一覧

【明治薬科大学】高取和彦ら数名先生が担当する「薬の科学実習?(有機化学系)」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星3.0点、楽単度は星5.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

MPAM16 さんの授業評価

学部 学科 薬学部
担当の先生名 高取和彦ら数名先生
授業種別 ゼミナール
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テストのみ
後期/期末: 授業無し
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

有機化学実習は、スチルベンの臭素化の実験、メソ-二臭化スチルベンの脱臭化水素化の実験カンフルの還元実験、アニリンの精製実験、アセトアニリドの合成実験、パラ-ブロモアセトアニリドの合成実験、クロロ-2,6-ジメチルアセトアニリドの合成実験、リドカインの合成実験を去年しました。
実習の流れ
 実習ではまず、先生が黒板で説明します。そして実習を始めます。班員で分担して試薬を取りに行ったり実験器具を組み立てて作業を進めると早く実習が終わります。目的の生成物が完成すると結果報告を先生か大学院生を呼びに行ってします。
 実習では、最終日に実習試験をやります。内容は分子模型の組み立てと筆記試験です。分子模型の試験は5分間で構造式が書かれた紙が渡されてそれを組み立てます。かなり多くの分子パターンの種類があるので、たくさん練習しとくといいと思います。アミドのNがsp2であるというひっかけに注意すれば問題ないでしょう。筆記試験では、クラスの前半と後半でテスト問題が違います。うちらの時は、前半が「ろ紙を折れ」の問題がなかったのですが、後半はありました。筆記試験の試験中にろ紙も折らなければいけないので、結構焦りましたが練習しとけば大丈夫です。筆記試験の傾向は過去問どうり(去年のA組の後半)だったり、いきなり難しい問題が出されたり(去年のB組の後半組)バラバラです。けれども再試験は無いらしいので、難しい問題が出されて出来が悪いと思っても焦ることはありません。しかも15点満点らしい。
 実習試験は、基本的に実験を行うときの注意事項や計算の仕方、反応が出題されるので、実習が始まる前に一通り解いておくと良い予習になります。実習が始まる前の先生の説明が結構意味不明だったりするので…
 この実習ではメンドクサイことに実習レポートと感想文も提出しなくてはいけません。実習レポートは、作るの結構適当でいいのですが、あの北原先生がレポートを見るらしいので、ネットからのそのままのコピーとか先輩レポートを、名前を変えて提出したりすると呼び出しをくらうらしいです。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
3
楽単
5

(2009/03/17) [993353]

高取和彦ら数名先生の「薬の科学実習?(有機化学系)」の授業

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