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明治薬科大学
和田義親先生の「基礎物理学」の評価一覧
【明治薬科大学】和田義親先生が担当する「基礎物理学」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
MPAM16 さんの授業評価
| 学部 学科 | 薬学部 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 和田義親先生 |
| 授業種別 | 共通(一般教養) |
| 出席 | とらない |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
授業無し 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
H19年度後期 基礎物理学 本試験 担当 和田 自作ノート、電卓持込み可 1、3択問題15問 2、5問 それぞれアンケートとかから、真同じではないが、似たような感じで出題。すべてとはいえないが、出たやつ↓ ・電荷とは独立な素粒子の属性を表す物量の一つである。 ・クーロン力の大きさは電荷の積に比例する。 ・二つの点電荷の距離をrとした時、クーロン力の大きさはr2分の1に比例する。 ・紙面を見て下方から上方に磁場があるとき、紙面の裏から表に向かう電流の受ける力の向きは左向きである。 ・黒体から放射される全エネルギーは温度の4乗に比例する。 ・真空中にあるアルカリ金属に光を照射すると、照射と同時に電子が出る。 ・光電効果は光が粒子の性質を示す証拠である。 ・矩形の箱に完全に束縛された粒子の波動関数は3つの座標成分に対する関数の積になっている。 ・自由空間にある水素原子のエネルギーは主量子数に依存する。 ・放射性同位元素から出るα線はヘリウムの原子核である。 ・放射性同位元素から出るβ線は電子である。 ・放射性同位元素から出るγ線は電磁波である。 ・γ崩壊では原子の化学的性質が変化しない。 ・電気力線 ・導体 ・λmT=2.898×10-3m・K ・[px,x]=iℏ 3、単位とかの問題 対策としてまとめておくといい。 ・電界N/C ・磁気双極子モーメントWb・m ・磁束密度T ・電流密度A/m2 ・磁界N/Wb など 4、計算問題6~7問 電卓あっても時間内には終わらない。対策が必要。 ・おそらくクーロンの法則の式を使う問題。 ・波長が600nmの紫外線の光子1個のエネルギーはいくらか。 ・500keVに加速された電子のド・ブロイ波長はいくらか。 ・コンデンサーの問題 ・放射性物質の陽電子崩壊の問題。T=6.93×106s λ=1.0×10-7 dN/dt=-1.0×1016 ・仕事関数W=3.2×10-19Jの金属表面に波長λ=300nmの光を照射したときに放出される光電子の運動エネルギーはいくらか。?? ・静止しているとみなせる電子に波長400nmの光が90゜方向に散乱されると波長はいくらになるか。?? ・などなど。 5、3辺がそれぞれa,b,cの短形箱に完全に束縛された質量Mの量子力学的粒子のエネルギー固有値と固有関数は ・・・(過去問と同じ)・・・ (1)基底状態のエネルギー固有値と固有関数を示しなさい。 (2) a<b=cのとき、第一励起状態のエネルギーと縮退数を示しなさい。 対策として、a<b<cのとき、a=b=cのとき、a=b<cのときなど、何重に縮退するかまとめておくとよい。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2009/03/17) [993366]

