明治薬科大学

須田晃治先生の「物理化学?」の評価一覧

【明治薬科大学】須田晃治先生が担当する「物理化学?」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星3.0点、楽単度は星5.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

ニョッキ さんの授業評価

学部 学科 薬学部 薬学科
担当の先生名 須田晃治先生
授業種別 専門科目
出席 たまにとる
教科書 教科書必要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: 授業無し
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

H20物理化学Ⅲ本試験問題  
Ⅰ以下のうちから1つ選択して答えよ
H2Oの状態図を描いて、その中に「三重点」「臨界点」「標準融点」を図示して、「超臨界流体」「凍結乾燥」を説明せよ
「共融混合物」「てこの規則」の説明
また、混合物で融点と凝固点が観測されない理由を述べよ
「束一的性質」の例を列挙し一般式を書け
Ⅱ以下のうちから2つ選択して答えよ
半減期の測定が一次反応において特に重要な理由
ネルンスト・ノイエス・ホイットニーの溶解速度式の各パラメーターの意味
薬物Aの加水分解はOH- H+の触媒作用を受ける。kH=107[L・mol-1・hr-1]、kOH=105[L・mol-1・hr-1]である。それぞれpH3とpH10のときのkobsを求めよ。
また、log kobsとpHとの関係を図示し、そこから薬物Aの最も有効なpHとそのときのlog kobsを求めよ。
Ⅲ薬物AとBの反応速度がrate=k[A][B]2に従うかどうか調べたい。過剰法に従って濃度[A][B]の次数および速度定数kを決定する手順を解説せよ。[ヒント 見かけの速度定数をkobsとする]
Ⅳ薬物の受容体への取り込みやMichaelis Menten機構に従う酵素反応ではいわゆる飽和型の速度式が観測される。この様な機構に従う速度式の一般形を示し、その解析法の要点を述べよ。
(1)に関連して拮抗的阻害剤の開発の重要性を簡潔に述べよ
Ⅴ温度が300Kから320Kになると速度が2倍になる反応の活性化エネルギーを概算せよ
下記の理論式を参考にArrhenius式のパラメーターの意味を述べよ
衝突理論 cf.p283 (78・4)or(78・5)
遷移状態理論 cf.p285 (79・7)
授業を
受けた時期
-
評価
充実
3
楽単
5

(2009/03/17) [993390]

須田晃治先生の「物理化学?」の授業

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