明治薬科大学

兎川先生他先生の「薬の科学実習?-1(分析化学系)」の評価一覧

【明治薬科大学】兎川先生他先生が担当する「薬の科学実習?-1(分析化学系)」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星3.0点、楽単度は星5.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

黄金バット さんの授業評価

学部 学科 薬学部
担当の先生名 兎川先生他先生
授業種別 専門科目
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書必要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テストのみ
後期/期末: 授業無し
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

H20年度の試験内容

1 次の操作(1)および(2)の際に用いる器具名を指定された数だけあげなさい。
 操作(2)は簡単な図を器具名をつけて解答用紙の裏に書きなさい。

 操作(1):精密秤量する(3個、天秤は除く)
操作(2):被滴定液の調製(操作(1)から滴定をはじめるまでに用いる器具5個、裏に図と器具名

2 逆滴定によりアスピリンを定量する方法の概略(原理を含めながら)を記述しなさい。

3  0.05mol/Lの臭素標準液を用いてフェノールを定量した。この滴定では三角フラスコの代わりに
ヨウ素ビンが用いられるのはなぜか?この方法でフェノール水1mL中のフェノールを定量したところ、空試験に18.0mL、本試験に5.0mLの0.1mol/Lチオ硫酸ナトリウム標準液を要した。フェノール水中のフェノールの含量%(少数点以下2桁めを四捨五入)を求めなさい。
(ただし チオ硫酸ナトリウム標準液のf=1.000, フェノールの分子量:94とする)

4 日本薬局方のある医薬品の純度試験に関する記述である。( )に適当な数値、試液名または語句を
入れよ。

 鉄 本品0.8gを(ア)管にとり、第一法により検液を調製し、A法により試験を行う。比較液には
鉄標準液 2.0mLを正確に加える(イ)ppm以下。ただし、鉄標準液1mLは鉄(Fe)0.01mgを含む。
 
 操作:検液および比較液に、鉄試験用(ウ)溶液2mLを加えて混和し、30分間放置した後、(エ)の
エタノール溶液1mL、及び水を加えて50mLとし、30分間放置後、白色の背景を用いて液の色を比較するとき、検液の呈する色は比較液の呈する色より濃くない。


5ある医薬品(分子量:200)の5.00mg/100mLの溶液につき、紫外可視吸光度測定法により測定したところ550nmにおける吸光度は0.800であった。この医薬品の比吸光度E_1cm^(1%)とモル吸光係数εを求めなさい。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
3
楽単
5

(2009/03/24) [995745]

兎川先生他先生の「薬の科学実習?-1(分析化学系)」の授業

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