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鈴木陽子先生の「電磁気学I」の評価一覧

【明星大学】鈴木陽子先生が担当する「電磁気学I」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

エックス さんの授業評価

学部 学科 理工学部 物理学科
担当の先生名 鈴木陽子先生
授業種別 専門科目
出席 たまにとる
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テストのみ
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

「電磁気学」というものは、物理の古典力学において、

「力学」と双璧をなすほどに重要な科目になります。


「力学」の「ニュートンの方程式」、そして、

「電磁気学」の「マクスウェルの方程式」があれば、世の中の大半の現象を、

数式で説明する事ができるのです。

現代では、「量子力学」や「相対性理論」も必要なのですが。


さて、「電磁気学」と言いますと、1年次にも「基礎電磁気学」というものが、

必修科目としてあり、2年におけるこの「電磁気学」も必修科目です。

より深く掘り下げて、電気、そして磁気の関係まで解き明かしていくのですが、

最終的には、電磁気学の学問の集大成の一つと言われている、

「マクスウェルの方程式」まで学ぶ事になります。


この「マクスウェルの方程式」は結構複雑なので、

それに至るまで、基礎的なものを学ぶのが「電磁気学」。

大分1年の時の基礎電磁気学と被っている所もありましたが、

物理の定理というものはそれだけ大事な事ですから、

それだけしっかりとやらなければ、後で訳が分からなくなってしまうのです。


さて、この「電磁気学I・II」を担当していたのは、

私が後に研究室を選ぶ事になる講師の方(3年の時に准教授になられましたが)

分かりやすく、きちんと学生達のペースに合わせてくれるので、

私にとっては、どんどん進めてもらっても構わなかったのですが、

充実した講義を展開してくれました。

直筆のテキストを講義ごとに分けて配るなど、

大学の先生としてはとても熱心だったと思います。


理論物理系の研究をしていた方でしたし、

だから私は、この先生の研究室を選んだのですね。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
4
楽単
4

(2012/03/09) [1190529]

鈴木陽子先生の「電磁気学I」の授業

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