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亜細亜大学
松本八重子先生の「中南米の政治」の評価一覧
【亜細亜大学】松本八重子先生が担当する「中南米の政治」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星2.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
アジア さんの授業評価
| 学部 学科 | 国際関係学部 国際関係学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 松本八重子先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テスト・レポート両方なし 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
ラテンアメリカ諸国の多くは独立時に大統領制を採用し、寡頭支配体制、人民主義、軍事政権、民政移管後の民主主義などの政治体制を採用してきた。本講義では、独立以降の政治体制の特徴と変遷をまず総論的に説明する。 次に政治経済の領域であるが、1980年代に中南米を中心に累積債務問題が発生すると、新自由主義とワシントン・コンセンサスに沿った対策がとられ、グローバル化がこの地域でも急速に進展した。中南米諸国はどのようにして累積債務問題を克服し、新興諸国として経済成長を回復し、貧困問題にも積極的に対応するようになったのか、を解説する。さらに比較政治学的視点を踏まえ、各国の政治経済発展の経緯と現在の課題について考察する。 外交分野については、南北問題、環境問題などにおいて中南米諸国はどのような立場をとってきたのか、あるいは、中南米はどのような地域統合・FTA政策を実施してきたのか、を論じる。さらに、中南米諸国の対欧米外交、対アジア(日本、中国など)外交についても概観する。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2015/05/14) [1704363]

