上智大学

桑原俊介先生の「美学?」の評価一覧

充実
3
楽単
4
【上智大学】桑原俊介先生が担当する「美学?」には、2件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星3.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

渡辺田中 さんの授業評価

学部 学科 文学部 哲学科
担当の先生名 桑原俊介先生
授業種別 専門科目
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テスト・レポート両方なし
後期/期末: レポートのみ
持ち込み: テストなし
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

バウムガルテンに端を発する哲学の一分野としての美学を学ぶ。学ぶのは感性的認識論であり美術史などは異なる。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
3
楽単
4

(2018/12/16) [3020472]

Daigo さんの授業評価

学部 学科 文学部 哲学科
担当の先生名 桑原俊介先生
授業種別 専門科目
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テスト・レポート両方なし
後期/期末: レポートのみ
持ち込み: テストなし
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

 
 本講義は、美学の歴史を「真理」の観点から論ずる。美学は一般に、感性論、芸術論、美の論という3側面から構成されるが、本講義は前2者に着目し、「感性と真理」ならびに「芸術と真理」の関係性を、概念史に検討する。秋学期は、近代から現代にかけての展開を扱う(なお本講義は春学期の「美学 I 」に続くものだが、その履修を必須とするものではない)。

 18世紀中葉以降における学問的美学の成立と近代的芸術概念の成立には、感性や芸術に固有の真理である「美的(感性的)真理」の概念が重要な理論的役割を果たした。だが19世紀以降、感性と真理、芸術と真理の関係性は多様な展開を示す。本講義では18世紀末以降の展開を、代表的な論者に即してトピック的に論じるが、その流れにも注意する。そして最終的には、分析美学やプラグマティズム、あるいは、思弁的実在論(唯物論)における形而上学的な美学の動向にも目を向けることになる。
 
授業を
受けた時期
-
評価
充実
3
楽単
4

(2018/03/31) [2798922]

桑原俊介先生の「美学?」の授業

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