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上智大学
井腰圭介先生の「社会学史?」の評価一覧
【上智大学】井腰圭介先生が担当する「社会学史?」には、2件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星3.0点、楽単度は星4.5点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
終カツオ さんの授業評価
| 学部 学科 | 総合人間科学部 社会学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 井腰圭介先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
レポートのみ 後期/期末: レポートのみ 持ち込み: テストなし |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
社会学史の講義。社会学が生まれた過程を古典的研究から読み解く。大半の学生は授業内容を理解せずに終わるが、それでも単位は来る。ちなみに、ちゃんと授業を聞いていれば理解はできる。非常に難解だが。また、レポートを提出するとメールで先生から寸評を頂ける。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2016/04/08) [2042914]
ティファニー さんの授業評価
| 学部 学科 | 総合人間科学部 社会学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 井腰圭介先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テスト・レポート両方なし 後期/期末: レポートのみ 持ち込み: テストなし |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
学史という名前ではあるが、社会学の今日に至るまでの過程を見ていくわけではない。むしろそういった授業は社会学理論のほうであろう。この授業は社会学的思考の系譜を辿る。コント、マルクス、デュルケーム、ウェーバーらが社会を如何に捉えたかを彼らのライフイベントとともに見ていく。他の授業でも度々出てくる代表的社会学者を取り上げるのであまり目新しさはない。しかし、意外と彼らの説明が他の授業とは違う。彼らの理論をそれぞれの中で関連付けているのが特徴。例えば、デュルケームの『自殺論』『社会分業論』『宗教生活の原初形態』を独立させずに関連付けて、デュルケームの思考という一つのものを説明する。 先生はあまり口が達者ではない。早口だし、言っていることがいまいち分かりにくい。ノートもとりにくい。先生自体は良い人で、ビデオを見たり授業にも工夫があるが、説明の下手さ故にあまり授業が面白くない。また、一人について詳しくやり過ぎるせいで、授業の大半がコントとマルクス。デュルケームとウェーバーは時間足りなくてさらっとになる。 テストはなく、リアペとレポート。リアペは毎回書く。レポートは授業で取り上げた人に関する著作を読んで、その人の社会学的思考について書く。授業の説明に沿って書くのがよい。社会学の古典は意外と読む機会がないので、これを機に短めのものを一冊読んでみるのもよい。 レポートの講評がメールで来るが、その丁寧さには感動する。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2011/10/30) [1188882]

