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東京電機大学
坂本直史先生の「データ構造とアルゴリズム」の評価一覧
【東京電機大学】坂本直史先生が担当する「データ構造とアルゴリズム」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.0点、楽単度は星1.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
電太郎 さんの授業評価
| 学部 学科 | 工学部第一部 情報通信工学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 坂本直史先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | とらない |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
レポートのみ 後期/期末: レポートのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
授業内容はプログラミングに最も大切なアルゴリズムについて、演算時間などの効率と拡張性を意識しながら解説されていきます。講義中に解説されるのはプログラミング言語についてではなく、アルゴリズムがメインなので、プログラミングについての勉強は個々でしなくてはなりません。 成績は2回のレポートが100%で、テストはありません。プログラムが得意でないならば、それなりに勉強が必要となります。プログラムは大体4種類用意されていて、C、C++、Javaの3つに加えて、他一つは年度によって違うと思われますが、知っている限りではSmallTalkというのを取り入れていました。 必修単位なので、プログラミングについて自信が無い方は、プログラミングに強い人を友人に持つと良いと思います。その中でプログラムを勉強していけば、レポートのプログラムは問題無いと思われます。 レポートに重要な事、2004年までの採点は非常に厳しく半数以上の人が単位を落とすという傾向に見られていたと聞きます。私見ですが、その原因には、プログラム課題の内容が、プログラミングが得意な方であれば比較的簡単なレベルなのかも知れませんが、得意で無い方には、非常に難解な問題であったことと思われます。しかし、2005年度から問題がややレベルダウンされたので、頑張ればまだ、なんとかなる様になりました。 また、レポートの評価はプログラミングが出来ているのが前提ですが、プログラミングに対する説明などを詳しく載せる事、そしてレポートとしての“完成度”が重視されていると思われます。例えば、章立て、フォントの大きさ、図の配置などの“レポートの見易さ”の部分、そして、レポートとして重要な“考察”の内容です。 レポートとは伝える事が大切と思います。行った事、感想、気がついた事、少しでも苦労した点でも、全てがレポートに大事な内容です。書くことが思いつかない時があれば、小さな事でも拾い上げてみて書き並べてみてください。 感想:自分がプログラミングが出来なかったので、かなり勉強が必要で難しかった上に、一度単位を落としてしまったので、講義としては嫌な講義でした。しかし、他の講義に比べ、自分で勉強してレポートを出せた時、明らかにプログラミングが出来るようになりました。また、レポートの書き方も、今まで割りとレポートに多く携わって来たので感じていたのですが、うちの大学のレポートは情報工学科に関して言えばカナリ甘いというのが現状だったのですが、この講義でのレポート採点基準は、基本に基づいているので、将来的にも良いレポートを書く練習になると思います。 プログラミングそこそこでも、レポート次第で高評価を得る事も出来ると思いますし、もし難しい事や分からない事が多かったら、それなりに勉強してみてから質問に行くと良いと思います。僕は質問にはレポート時しか行かなかったので気まずかったのですが、勉強してから行けば非常に親切に教えてくれます。先生は若干聞きに行き辛いムードを醸し出しているのですが、最初の段階から難しいと思ったら速めに質問に行っていればきっとレベルを理解してくれて、色々な方法を考えてくれるでしょう。 うちの学科では難関とされる単位なので、みなさんどうか頑張って単位取得してください! 最後に、レポートは無理と思っても必ず出す!出さないと放棄になってしまいますが、出す事で可能性は大いに出てきます! 長い文章になってすいません、参考になれれば光栄です。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2006/03/21) [290305]

