東京理科大学

吉浦 紀晃先生の「コンパイラ」の評価一覧

【東京理科大学】吉浦 紀晃先生が担当する「コンパイラ」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

食欲で生きている さんの授業評価

学部 学科 工学部 情報工学科
担当の先生名 吉浦 紀晃先生
授業種別 専門科目
出席 とらない
教科書 教科書必要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: レポートのみ
後期/期末: レポートのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

教科書はあったほうが理解につながるが,なくても大体の理解は出来る.

単位はレポートさえ書ければ取れてしまう.
C言語等を用いてのレポート課題であり,それなりにC言語が書ける人なら容易くS評価を取ることが出来る.

レポート課題は5つ出される.
1つ目のレポート課題:アセンブリのプログラムを実装する.問題数は9問.慣れてしまえば楽勝.一つ一つの動作を書き出して考えれば出来る.
2つ目のレポート課題:lexファイルの中身を改良する.問題数は2問で,どちらも瞬殺できる.
3つ目のレポート課題:オートマトンの受理する正規表現について問われ,問題数は3問.学部2年の「計算理論」の授業が分かっていれば容易に解ける.むしろ2年次の時よりも難易度は低いように感じた.
4つ目のレポート課題(期末レポート):cmm 言語のソースコードから pl0i アセンブリ言語のソースコードを生成するコンパイラ「cmm compiler」の拡張を実施.4個以上の機能を拡張出来れば良い.私は張り切って10個の機能を拡張してS評価だったが,友人は5つ拡張して後述の5つ目のレポートの解答に誤りがありつつもS評価だった.
5つ目のレポート課題(期末レポート):LR(0)構文解析した結果,LALR(1)構文解析した結果や,オートマトンの図示が求められる.
個人的には,このレポートが5つのレポートの中では苦戦するが,とりあえず全て答えておけば,微妙な解答でもS評価が付く.

総合して,実装をしっかりやって,レポート課題には間違っていようと丁寧に解答を書いておけばS評価が取れるように思える.
受講人数は少なく地味な授業であるが,プログラミングが好きな人にはおすすめである.
授業を
受けた時期
-
評価
充実
4
楽単
4

(2022/04/13) [3904573]

吉浦 紀晃先生の「コンパイラ」の授業

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